20年ぶりのベルリン:ベルリンにもあったパサージュ、そして、ブランデンブルグ門へ
カフェ・ビルダーブーフCafé Bilderbuchでの豪華な朝食の後、ブランデンブルグ門Brandenburger Torに向かうべく、最寄りの駅を目指します。
その途中でパサージュ(屋根付きの通り抜けのショッピング街、パリに多い)を見つけます。ベルリンBerlinにもあるんですね。カイザー・ヴィルヘルム・パサージュKaiser-Wilhelm-Passageという名前のパサージュです。

思わず、吸い込まれるようにパサージュに足を踏み入れます。ガラス張りの天井、両側にはショップがずらっと並んでいます。ショップを見ながらブラブラします。

パサージュにも花屋さんがありますね。

実に多彩なショップが立ち並んでいます。

一軒の店先に、スカーフを発見。ベルリンの風の冷たさにsaraiが閉口して、見つけたら買いたいと配偶者にしつこくせがんでいたんです。1枚で3.5ユーロ、2枚だと6ユーロという表示に、迷わず即決で2枚お買い上げ!

早速首に巻き、その暖かさがとても嬉しいです。それにしても安いですね。もちろん、残りの1枚は配偶者の首に直行です。
パサージュは折れ曲がりながら、まだまだ続きます。結構、奥が深いですね。

ようやく、パサージュの出口が見えてきます。ぶらぶらと、パサージュの一番奥まで歩いてきてしまいます。

パサージュ見物を満喫した後、Sバーンの駅を探し回りますが、結局なんとか見つけることができて、ほっとします。

Sバーンのユリウス・レーバー・ブリュッケ駅(Julius-Leber-Brücke)から電車に乗ります。

ブランデンブルグ門(Brandenburger Tor)駅は4つ目の駅で、すぐに到着。

地下駅から地上へ出る直前にブランデンブルグ門の姿が目にはいってきます。

実に20年ぶりのブランデンブルグ門の姿を懐かしく眺めます。観光客も多く、ベルリンで一番の名所であることを再認識します。やはりベルリンに来て、ここは欠かせませんね。

ここまでのルートを地図で確認しておきましょう。

このブランデンブルグ門を起点にウンター・デン・リンデンUnter den Lindenの大通りを歩きましょう。
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