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saraiの音楽総決算2015:協奏曲編

さて、前回に引き続き、今年の音楽の総決算です。

今回は協奏曲編です。
今年は数多く聴いたわけではありませんが、それでも高レベルの素晴らしい演奏を聴くことができました。。
ちなみに昨年の結果はここです。

今年は以下をベスト10に選びました。

1位 心のこもった響き、庄司紗矢香・・・ビエロフラーヴェク&チェコ・フィル@みなとみらいホール 2015.11.3

2位 詩情漂うショパンの響き、アヴデーエワ&ソヒエフ&トゥールーズ・キャピトル管@ミューザ川崎 2015.3.2

3位 ハイティンク&ペライア&ロンドン交響楽団@NHKホール 2015.10.1

4位 ハイティンク&ペライア&ロンドン交響楽団@ミューザ川崎シンフォニーホール 2015.9.30

5位 ハイティンク&ペライア&ロンドン交響楽団@サントリーホール 2015.9.28

6位 燃えたぎるルトスワフスキ、ウィスペルウェイ&リントゥ&東京都交響楽団@サントリーホール 2015.1.23

7位 ボヘミアの心フルシャ+プラハ・フィルと巨匠マイスキー@サントリーホール 2015.2.6

8位 見事なモーツァルト、アンデルシェフスキ&パーヴォ・ヤルヴィ&NHK響@みなとみらいホール 2015.2.21

9位 ミステリアスな一角獣ワールド、東京都交響楽団@サントリーホール 2015.5.29

10位 シベリウス・ツィクルス②:カム&ラハティ響@オペラシティコンサートホール 2015.11.27


庄司紗矢香はこれまで聴いてきたなかで最高の演奏。彼女の弾いたメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲は技術もさることながら、彼女の心のこもった演奏に大変な感動を味わいました。素晴らしい!の一言です。

アヴデーエワの素晴らしいピアノには魅了されるばかりです。彼女の弾いたショパンのピアノ協奏曲第1番にうっとりとしました。今や、彼女はsaraiにとって、世界で最高のピアニストです。

ペライアの弾くベートーヴェンのピアノ協奏曲第4番、モーツァルトのピアノ協奏曲第24番は見事な演奏でした。ハイティンク&ロンドン交響楽団の演奏も素晴らしく、聴き応え十分でした。3~5位にランク付けしましたが、通常ならば、文句なしのトップです。

いやあ、ウィスペルウェイの弾いたルトスワフスキのチェロ協奏曲は物凄い演奏でした。何という迫力だったでしょう。

マイスキーのチェロを聴くのは実は初めてでしたが、さすがのドヴォルザークのチェロ協奏曲。聴き惚れました。

アンデルシェフスキの弾いたモーツァルトのピアノ協奏曲第25番はノリのよい現代的な演奏。その演奏の新しさに感銘しました。

クラリネット奏者のカリ・クリークがフィンランドの女性作曲家サーリアホのクラリネット協奏曲《D'OM LE VRAI SENS》の日本初演したコンサート。演奏と音楽の素晴らしさもさることながら、パリのクリュニー美術館に所蔵されている中世フランスのタペストリーの傑作《貴婦人と一角獣》の素晴らしさを教えてくれたことに感謝です。今年の旅でのパリ訪問の折、このタペストリーを堪能させてもらいました。

ペッテリ・イーヴォネンの弾いたシベリウスのヴァイオリン協奏曲がなかなかの出来でした。カヴァコスの演奏を思い起こさせられました。将来が楽しみなヴァイオリニストです。

ところで、今年一番残念だったのは楽しみに聴いたヒラリー・ハーンのブラームスのヴァイオリン協奏曲がもうひとつだったことです。本来ならば、今年のトップになる筈だったんですけどね。そのコンサートは以下でした。

残念なヒラリー@サントリーホール 2015.3.4


いよいよ、次回は最終回、大賞も発表します。そして、大晦日でもありますね。


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テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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07/08 18:59 sarai

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07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
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06/18 12:46 sarai

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06/18 08:33 五十棲郁子

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