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ウィーンで音楽三昧:ベルヴェデーレ宮殿界隈

2015年6月20日土曜日@ウィーン/5回目

ファヴォリーテン通りFavoritenstraßeからアルゲンティーニアー通りArgentinierstraßeに周り、カトリック教区聖エリザベート教会Katholische Pfarrgemeinde St. Elisabethの前に出ました。綺麗なファサードです。

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教会の中を覗いてみましょう。大規模ではありませんが、すっきりとしたゴシック様式の佇まいです。

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教会を出て、教会の前のベルヴェデーレガッセBelvederegasseの通りをベルヴェデーレ宮殿Schloss Belvedereのほうに向かいます。
通りの左手の大きな建物に挟まれた一角が緑のお庭になっていて、入口の鉄柵が2頭の石造のライオンに守られています。何か歴史があるお庭なんでしょうか。

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やがて、ベルヴェデーレガッセが大通りにぶつかります。プリンツ・オイゲン通りPrinz Eugen-Straßeです。

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このプリンツ・オイゲン通りにはD系統のトラムが走っており、目の前に停留所:ベルヴェデーレ宮殿Schloss Belvedereがあります。

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通りを渡って、トラムの停留所に近づくと、トラムを待つ人でいっぱいです。さすがにウィーンを代表する観光スポットですね。ここから街の中心のほうに移動する観光客でしょう。今までの歩く人もいない静かな通りとは大違いです。

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門を入り、ベルヴェデーレ宮殿に到着です。広々とした前庭です。ずっと遠くには高い塔が見えます。何でしょう。気になります。今日はあまり時間がないので、明日にでも偵察してみましょう。

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ベルヴェデーレ宮殿上宮の中央部分です。豪華な建物です。オイゲン公の夏の離宮として建てられ、現在、この上宮は美術館オーストリア・ギャラリーとして、クリムトやシーレの傑作群を展示するために使われています。

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建物の上部を見上げると、金色の盾を守る2頭のライオンのレリーフが刻まれています。ライオンはオイゲン公の紋章です。

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屋根の部分には、様々な彫像が並んでいます。贅沢な装飾で飾り立てられている宮殿です。

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上宮の建物の右手のほうに周っていくと、ここの一角にブルックナーが住んでいた建物があります。その旨のプレートもあります。人生の最後を過ごし、未完の大作、交響曲第9番もここで作曲されました。

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上宮と下宮の間には華麗なバロック庭園が広がります。
庭園は長く続いていた工事も終わり、とっても綺麗になりましたね。

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saraiは、スフィンクス像へのお決まりのタッチが出来、満足です。

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バロック庭園の先の下宮のはるか遠くに聖シュテファン大聖堂の尖塔も見えています。

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新婚さんのフォトツアーもやっています。絵になりますね。写真には写っていませんが、とってもきれいなお嫁さんです。

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バロック庭園をもう一度見渡したところで、上宮の建物に向かいます。

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ここのカフェで一服してお茶でもと思いますが、なんと満席。あきらめて、上宮の前庭を抜けて、外に向かいます。前庭の池から、上宮の建物の全容を見渡します。素晴らしい宮殿ですね。

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門の前に出ます。この門の上にも、オイゲン公の紋章のライオンが金色の盾を守っています。

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ベルヴェデーレ宮殿の外に出ると、ヴィードナー・ギュルテルWiedner Gürtelの大通りの向こうはウィーン中央駅関連の新しいビルが建ちあがっています。このあたりもどんどん風景が変わっています。

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通りをぶらぶらしながら、ホテルに戻ります。途中で見つけたアイスクリームをなめて、カフェ代わりです。

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ここまでに散策ルートを地図で確認しておきましょう。

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ホテルでほんのしばらく一服して、今日ご一緒するウィーンのお友達へのお土産をもって、楽友協会へコンサートに出かけます。タッチの差で乗れなかったトラムを見送り、次のトラムを待ちますが、これが一向にやってきません。時間が迫ってきたので、歩くことにします。2駅10分くらいなので、待っているよりはよいでしょう。結局、これが大正解。途中、トラムに追い越されることはありません。時間ぎりぎりでしたがお友達にも会えます。今日のコンサートはヤンソンス&ウィーン・フィルのマーラーの交響曲第3番。これがそのチケット。

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今日の席は平土間の中央あたりのよい席です。これが座席表。

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開演前の楽友協会グローサーザールの内部の様子です。

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それは素晴らしい演奏でコンサートを楽しみました。夢のような時間でした。詳細はここです。
このヤンソンス&ウィーン・フィルのマーラーの交響曲第3番は今日を皮切りに同じプログラムを計3回聴きます。我ながら、好きですね!

感動を胸の内に収め、次のコンサートまではお友達と食事とおしゃべり。食事中にスコールのような激しい雨が降ります。が、食べ終わり、次のコンサートのために楽友協会に向かうころには雨も上がります。やったね。昨日からこんなお天気が続きますが、うまい具合に土砂降りの雨を避けられそうです。今回の旅もお天気に恵まれるといいな。

次のコンサートはやはり楽友協会でウィーン交響楽団の定期演奏会。指揮のブロムシュテットが得意にするニールセンの交響曲です。これがチケットです。

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これも大いに楽しめました。詳細はここです。

大満足の一日でした。おやすみなさい。
明日も昼は楽友協会でウィーン・フィル、夜はウィーン国立歌劇場でアデスのオペラ《テンペスト》。まさに音楽三昧です。



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テーマ : ヨーロッパ
ジャンル : 海外情報

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オペラ・美術が大好きでヨーロッパの旅にはまっています。音楽の聖地ウィーンが中心で、イタリア、フランス、ドイツも巡っています。国内外のオペラ・コンサートの体験もレポートします。

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ありがたいコメント、嬉しいです。マーラーのファンのかたにこそ、読んでいただきたかったので、気持ちを共有できた思いです。自然の中にこそ、マーラーの音楽の本質はあり

04/23 23:45 sarai

マーラーの作品を聴きながら、ブログを読ませていただいています。
読みながら画像を見て、マーラーの過ごした風景に想いを馳せて楽しんでいます。
素敵なブログをありがと

04/23 21:47 

マーラー6番ですか・・・ハンマー打撃は勘弁してほしいものです。あったとしても、3回目の打撃だけは・・・

04/11 18:10 sarai

まさにマーラー6番な状況です笑

04/11 17:51 kico

お互い、残念でしたね。今年でヨーロッパ遠征を終わりにする予定でしたが、悲劇的な状況になりました。天はまだ我に旅を続けよというご託宣を与えたのでしょうか。1年延期

04/11 03:13 sarai

以前にもコメントさせていただいた者です。来ましたね、楽友協会からのメール。私たちはとりあえず1年延期としましたが、どうでしょうね。困っている人が多い中贅沢な悩み

04/11 00:33 kico

お返事ありがとうございます。
本当に!私もレイルジェットや美術館の手配もしているので、祈るような気持ちです。

03/10 19:06 kico
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