ウィーンの路地散策:ランチはパラチンケンの専門店パラチンケンプファンドル
今日のランチを頂くお店のパラチンケンの専門店パラチンケンプファンドルPalatschinkenpfandlに到着。入口横の大きな窓の前に並べてあるプランターのイチゴがお出迎えです。

お店に入ると思ったよりも小さなお店ですが、運よくテーブルが空いています。席に落ち着くと、なんと日本語のメニューを出してくれます。分かりやすくていいですね。

でも、ランチメニューは日本語メニューにはなく、ドイツ語のメニューです。

パラチンケンはクレープのようなもので、中にいろんなものが入っているのですが、中身によってお菓子にも食事にもなります。今日のランチメニューと2種類のパラチンケンの組み合わせをお願いします。
料理を待つ間は、日本語のメニューと一緒に渡された日本語版のウィーン昔話に目を通します。《女王と牛(ウィーンの女性たちが美しいわけ)》と題された物語です。面白いサービスですね。

料理はまずスープ。定番のウィーン風のスープです。

飲み物は配偶者は紅茶。

saraiはコーラ。

次は野菜サラダ。

メインのパラチンケンです。なかなか食べごたえがあります。

揚げてあるパラチンケンもあり、これはコロッケのような感じです。

シャピニオンとタマネギを巻いたものがなかなか美味しかったのですが、オムレツのような感じです。
せっかくですから、甘いものも頂いてみましょう。メニューをお願いし、シシーSissiと名付けられた3種類の盛り合わせセットをチョイス。

チョコレートとチーズとマジパン。イチゴとクリームも付いてきます。いずれも美味しいです。

パラチンケン尽くしのランチを堪能しました。
ランチの後、腹ごなしにシュヴェーデンプラッツSchwedenplatzまで、また路地歩きです。
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