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アムステルダムで美術三昧:美味しいシーフードランチを食べて、いざ、国立美術館へ

2015年6月25日木曜日@アムステルダム/3回目

シーフードレストランSeafood Barでランチをいただこうとしているところです。白ワインを飲みながら料理を待っていると、まず美味しいフランスパンが出てきます。白ワインにとっても合いますね。ところでこのフランスパンはお洒落に袋に入れて出されました。余ったパンはそのまま持ち帰れますね。実際、ホテルに持ち帰りました。

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とっても豪華なシーフードの盛り合わせが運ばれてきます。蟹や海老が満載でとても美味しいです。

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かなり高価なランチになりましたが、シーフードを満喫できました。人気のレストランであることも納得です。
お店を出る際に、食材が並べられている冷蔵ケースを覗きます。いかにも新鮮そうなシーフードがいっぱいです。

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シーフードレストランSeafood Barの入口です。入店の際は急いでいたので写真を撮り逃していました。

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お店の前はファン・バールレ通りVan Baerlestraat。トラムの線路もあります。通りの両側に見えている緑の木々はフォンデル公園Vondelparkです。フォンデル公園は、このファン・バールレ通りを挟んで両側に広がっています。

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ファン・バールレ通り沿いには小さなお店が並んでいます。建物は低層のものが多いですね。これはアムステルダムの街の特徴でもあります。

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ちょっと所用のためにホテルに寄っていきます。これがホテル ピート ヘインHotel Piet Heinの正面の全景です。美しいファサードですね。

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ホテルの前にはファシウス通りVossiusstraatが続いています。通りの両側にはびっしりと車が駐車しています。まるで駐車場みたいですが、これはヨーロッパのどの街でもお馴染みの風景です。

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この駐車場もどきのファシウス通りは、緑濃いフォンデル公園に沿った通りです。公園は柵で隔てられているので、直接入れないのが不便ではあります。

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これはホテルの入口。通りから高い階段を上って入ります。

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部屋の窓から下を見下ろすと、中庭にはソファが並べられています。寛ぐのによさそうですね。中庭の先にあるガラス屋根の建物が、先程のシーフードレストランSeafood Barかな?

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いよいよ3度目の正直で、フェルメールやレンブラントを観賞しに国立美術館Rijks Museumに向かいます。並木の綺麗な裏通りを歩きます。裏通りも両側に車が駐車しています。

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表通りに出ると、通りの先に国立美術館の建物が見えてきます。

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ミュージアム広場Museumpleinに入ると、広場の向こうに国立美術館の建物が威容を誇っています。

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広場は多くの人たちで賑わっています。お疲れモードでベンチで休んでいる人もいますね。

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国立美術館の建物に近づいてきましたが、この大きな建物はその全容を写真に収めきれません。

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国立美術館の建物の真ん前まできました。煉瓦で装飾された壁面、柱に埋め込まれたような芸術家の彫像、アーチの連なる入口空間・・・さすがに歴史ある建造物です。

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ここまでのルートを地図で確認しておきましょう。

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建物の入口を入ると、美術館ロビーが下に見下ろせます。吹き抜け構造の明るい空間です。

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上を見上げると、ドームのような屋根がガラス張りになっていて、燦々と光が降り注いでいます。

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この国立美術館は本当に長い間、改装のために閉館してたのです。それで、これまでに2回訪問しましたが、その度にに入れませんでした。今日は意外にそんなに人が多くはないようです。

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混み合っているだろうと思いネットでチケットを購入してありますが・・・空いてる! チケット売り場には1人も並んでいません。館内はそれなりに賑わっていますけどね。システムがよいのかしら。

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これがネットで購入したEチケットです。

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インフォメーションカウンターで館内の案内ガイドをもらって入場します。案内ガイドは日本語版があります。

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さて、入口はどっちでしょう。いくつかの入口があるようです。


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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
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07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
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06/18 12:46 sarai

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06/18 08:33 五十棲郁子

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コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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