FC2ブログ
 
  

ハーレム~ライデンの1日:ライデン大学を探して、ぐるぐる・・・

2015年6月26日金曜日@アムステルダム~ハーレム~ライデン/17回目

シーボルトハウスを出て、ぶらぶらと散策しながらライデン大学Universiteit Leidenを探します。シーボルトハウスの前のラペンブルク通りRapenburgを少し歩き、グルーンハーゼン運河Groenhazengrachtにぶつかったところで左に折れて、運河沿いのグルーンハーゼングラハト通りGroenhazengrachtを歩きます。

2016030601.jpg



運河沿いは人も少なく静かな佇まいです。

2016030602.jpg



運河沿いに歩いていくと、運河に架かる小さい橋の先にミニ凱旋門のような立派な門があります。この先がライデン大学なんでしょう。この門の先はセバスティアーンスドゥーレン通りSebastiaansdoelenです。

2016030603.jpg



ここには案内板が立っています。それによると、この門はドゥーレン門Doelenpoortという名前で、ここがライデン大学のキャンパスになる前の1645年からあるんだそうです。また、ライデンにあった市警団のテリトリーを示すものだったようです。門の上の彫刻は竜退治の聖ゲオルグが題材だということです。門は砂岩で作られています。案内板の絵画は、1655年頃に描かれた《ドゥーレン門の市警団》という題名の絵画です。

2016030604.jpg



ここから運河沿いにまっすぐに歩くと、レンブラント通りRembrandtstraatにぶつかります。綺麗なカフェレストランcafé-diner de Grote Beerがあり、運河に面したテラス席が賑わっています。

2016030605.jpg



この辺りがライデン大学のはずですが、日本の大学のようなキャンパスはないので、なかなか大学ということが分かりません。うろうろしながら、ようやくライデン大学の表示板を見つけます。

2016030606.jpg



大学と言っても、建物の間に道があり駐輪場があるだけのこと。別にどうということはありません。

2016030607.jpg



このキャンパス内のようなクレフェリンガプラーツ通りCleveringaplaatsをぶらぶらします。学生さんが自転車で行き来しています。

2016030608.jpg



ドゥーレン通りDoelensteegを抜けると、キャンパスの外に出ます。

2016030609.jpg



ドゥーレン運河Doelengrachtを渡って、キャンパスを離れます。

2016030610.jpg



ドゥーレン通りをまっすぐに進みます。綺麗な路地ですね。

2016030611.jpg



ドゥーレン通りを進んでいくと、また運河沿いのラペンブルク通りRapenburgに戻ってきます。シーボルトハウスが面していた通りです。ここで右に折れて、シーボルトハウスとは逆の方向に進みます。すると、立派な塔を持つ煉瓦造りの大きな建物があります。いやはや、これこそ探していたライデン大学のようです。この建物はアカデミー・ヘボウAcademiegebouwという1575年に建てられた歴史的な建造物です。ライデン大学本部にもなっています。アカデミー・ヘボウ内にはアカデミー資料館Academisch Historisch Museumもあるようですが、一般には公開されていないようです。その裏手には植物園Hortus Botanicus Leidenもあるようです。

2016030612.jpg



大学の公式行事はこのアカデミー・ヘボウで催されているようです。今日も入口は派手に装飾されています。派手な色のスーツを着たお兄さんが門番のように立っています。

2016030613.jpg



なんだか入りにくそうです。ちょっと中を見てみたかったのですが、今日は遠慮しておきましょう。

2016030614.jpg



門の横には、アカデミー・ヘボウの案内板が立っています。

2016030615.jpg



このアカデミー・ヘボウに沿って歩いていくと、ノネン通りNonnensteegを挟んだ隣の建物の壁に大きな日本語で芭蕉の俳句《荒海や 佐渡によこたう 天の川》が書かれています。以前、NHKの旅番組《世界ふれあい街歩き》で見た建物です。そのときに聞いた話では、以前ここに住んでいた天文学者が1996年に書いてもらったものだということでした。現在の住人はこの俳句の意味は知らないそうですが、日本語で書かれているのがお洒落で気に入っているということでした。ライデンでは、このように各国語で壁に詩句を書くのが流行しているそうで、150ほどもそういう建物があるそうです。TVで見たときから気になっていた建物だったので、偶然にも見つけられて嬉しい思いです。

2016030616.jpg



ここでアカデミー・ヘボウの全景を眺めましょう。ようやくライデン大学を見ることができて、満足です。

2016030617.jpg



ここまでの散策ルートを地図で確認しておきましょう。後で考えてみたら、シーボルトハウスからラペンブルク通りをまっすぐ来れば、ライデン大学本部だったんですね。まあ、お陰で綺麗な路地歩きもできたので、よしとしましょう。

2016030618.jpg

ここからはライデンの町の中心に向かいます。



↓ saraiのブログを応援してくれるかたはポチっとクリックしてsaraiを元気づけてね

 いいね!



関連記事

テーマ : クラシック
ジャンル : 音楽

コメントの投稿

非公開コメント

人気ランキング投票、よろしくね
ページ移動
プロフィール

sarai

Author:sarai
オペラ・美術が大好きでヨーロッパの旅にはまっています。音楽の聖地ウィーンが中心で、イタリア、フランス、ドイツも巡っています。国内外のオペラ・コンサートの体験もレポートします。

来訪者カウンター
CalendArchive
最新記事
カテゴリ
指揮者

ソプラノ

ピアニスト

ヴァイオリン

室内楽

演奏団体

リンク
Comment Balloon

ありがたいコメント、嬉しいです。マーラーのファンのかたにこそ、読んでいただきたかったので、気持ちを共有できた思いです。自然の中にこそ、マーラーの音楽の本質はあり

04/23 23:45 sarai

マーラーの作品を聴きながら、ブログを読ませていただいています。
読みながら画像を見て、マーラーの過ごした風景に想いを馳せて楽しんでいます。
素敵なブログをありがと

04/23 21:47 

マーラー6番ですか・・・ハンマー打撃は勘弁してほしいものです。あったとしても、3回目の打撃だけは・・・

04/11 18:10 sarai

まさにマーラー6番な状況です笑

04/11 17:51 kico

お互い、残念でしたね。今年でヨーロッパ遠征を終わりにする予定でしたが、悲劇的な状況になりました。天はまだ我に旅を続けよというご託宣を与えたのでしょうか。1年延期

04/11 03:13 sarai

以前にもコメントさせていただいた者です。来ましたね、楽友協会からのメール。私たちはとりあえず1年延期としましたが、どうでしょうね。困っている人が多い中贅沢な悩み

04/11 00:33 kico

お返事ありがとうございます。
本当に!私もレイルジェットや美術館の手配もしているので、祈るような気持ちです。

03/10 19:06 kico
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR