ゲント散策:聖バーフ大聖堂に着くと・・・《神秘の子羊》はあれーっ!!!
ゲントGentのボートハウスのホテルでWIFIの接続確認ができたところで、街の中心に出かけます。今回の旅の最大の目的である聖バーフ大聖堂Sint-Baafskathedraalの祭壇画《神秘の子羊Het Lam Gods》を見るためです。公開時間は5時までですから、あと1時間くらいはあります。
ボートハウスを出て、レイエ川Lysの川岸を歩きます。川岸では陽光を思い思いに楽しむ人たちがいます。

これはお隣のボートハウスです。綺麗なボートですね。

これはそのお隣のお花を綺麗に飾ったボートハウスです。

そのボートハウスのおじさん、および犬くんに挨拶をしながら本格的に出発です。

レイエ川を渡るために橋に向かいます。

橋の上からレイエ川を眺めます。この辺りはマリーナ(港)になっています。ポルトガンダPortus Gandaと呼ばれています。右手の手前には宿泊中のボートハウスのホテルが見えています。

橋の中心部はウッドデッキが張り出していて、木製のベンチが並んでいて、公園のようになっています。まぶしいほどの陽光を浴びながら、読書をしている女性がいます。これがヨーロッパ文化ですね。

レイエ川の対岸に渡りました。向こう側の岸辺にはボートハウスのホテルが見えています。手前の岸辺にはボートがびっしりと係留されています。

対岸に見えているボートハウスはさきほどご挨拶をしたおじさんのボートハウスです。

レイエ川を離れて、市街地の中を聖バーフ大聖堂に向かって急ぎます。

15分ほどで、ゲントの町の中心地、聖バーフ広場Sint-Baafspleinに着きますが、あまりの立派な街並みに呆然です。どれが大聖堂なのか迷ってしまうほどです。
ここまでの散策ルートを地図で確認しておきましょう。

これは広場の西側に聳え立つ鐘楼Het Belfort van Gentです。まるで大聖堂のように見えます。広場の中央には、フランドル運動の父ヤン·フランス·ウィレムスの記念碑が立っています。

これは広場の北側に建つゲント市の劇場NTGent schouwburgです。

そして、これこそ聖バーフ大聖堂です。広場の東側に建つ西ファサードは塔の修復中です。

実は最初に間違えて、鐘楼の中に入ってしまいました。公開時間終了寸前なので、慌てて大聖堂に向かいます。修復工事中の通路を抜けて、大聖堂内部に入ります。《神秘の子羊》の展示室への案内があります。

《神秘の子羊》の展示室の入口に到着です。あーっ、無情にもゲートは閉まっています。公開時間終了5分前なんですけどね。《神秘の子羊》の見学は終了したようです。残念、対面は明日ですね。

大聖堂の内部はゴシック様式の広大な空間です。

大聖堂の内部は《神秘の子羊》の展示室を除いて、あと1時間ほどは鑑賞できます。とりあえず、今日は大聖堂内部を鑑賞しましょう。
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