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ゲント散策:聖バーフ大聖堂の内部空間の豪華さは圧倒的!!

2015年6月29日月曜日@アムステルダム~アントワープ~ゲント/18回目

聖バーフ大聖堂Sint-Baafskathedraalの祭壇画《神秘の子羊Het Lam Gods》は今日は見ることができませんでした。また、明日の朝1番で出直しましょう。最大の楽しみは後に取っておくものだとsaraiは強がりますが、実は残念至極。今日も見て、明日も見るというのが当初の作戦だったんです。残念ですが今日は、祭壇画以外の大聖堂の内部を鑑賞しておきます。

側廊には素晴らしいステンドグラスが輝きを放っています。細部は見ずに全体の色彩の美を心に刻みます。

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内陣近くでは、若い人たちが音楽を奏でています。聖歌隊のような教会音楽ではないので、あまり興味をひかれません。すっと横を通り過ぎます。

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頭上には大きなパイプオルガンが見えます。ベネルクス最大の規模を誇るオルガンだそうです。そこまで大きくは見えないのは、大聖堂自体が大きくてオルガンの大きさも目立たないからかもしれません。

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美術館さながらに名画が展示されています。ルーベンスの絵画もあります。

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主祭壇の手前には聖歌隊席の屋台があります。その屋台の前の左右には見事な聖人像が立っています。

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聖歌隊席の前から、大聖堂の後方を眺めます。全体を見通せませんが、5廊式と思しき内部空間が見えます。束ね柱が林立し、後期ゴシック様式の大規模教会建築の凄さの一端が垣間見えます。

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これは内側の側廊です。やはり凄い規模ですね。

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側廊を進んで、内陣に向かいます。側廊の両側には礼拝堂や壁龕が並び、豪華な装飾に目を奪われます。

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内陣の上部を見上げます。天井の美しいリブヴォールトの周りには、天井近くにまで華麗なステンドグラスがほとんど隙間なく並んでいます。後期ゴシックで実現・完成された建築構造の素晴らしさに感嘆します。こういう造りは他の教会で見た記憶がありません。天上の美を表現しているのでしょう。

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これは主祭壇です。HF Verbruggenが作り上げた《聖バーフの賛美》です。これはバロックですね。豪華以外の何物でもありません。

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主祭壇の右手にも素晴らしいバロックの彫刻が並び、いやはやその豪華なことに驚くばかりです。

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主祭壇の前には、聖歌隊席の屋台があります。これまた豪華です。どれほど莫大な資金が投入されたのか、想像もできません。スペインのカテドラル並みですね。フランドルの栄華も侮りがたいものだったようです。

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主祭壇前の彫刻群を子細に鑑賞します。バロック彫刻の精華、ここに極めたりという感じです。

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再び上を見上げます。こちらは後期ゴシックの最高の美。ステンドグラスがあまりの高みにあるためにその詳細が観察できないのが残念ですが、それこそがこの建築美の素晴らしいところでもあります。

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光の関係なのか、反対側の方はもう少しステンドグラスの繊細な模様が観察できます。あれっ、ステンドグラスの下にオルガンのパイプが見えます。さきほど見たパイプオルガンは全体のほんの一部だったようです。やはり、パイプオルガンは物凄い規模のようです。一度、その響きを聴いてみたかったですね。

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やはり、聖歌隊席とステンドグラスの間の空間にオルガンのパイプが林立しています。反対側にも並んでいますから、ベネルクス最大の規模のようです。

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先ほどとは逆サイドから主祭壇を眺めます。凄い彫刻です。

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もう一度天井を見上げて、その美しさにため息をつきます。表現のできない素晴らしさです。

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これは主祭壇と聖歌隊席の間の仕切りというか、通路です。人間界と天上界を隔てています。

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聖歌隊席を再び眺めます。黒檀で造られているのでしょうか。見事というか、豪華です。

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主祭壇は眺める角度からも見え方が異なります。どうです・・・この素晴らしさ!!

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大聖堂の素晴らしさに魅了されました。外壁寄りの側廊を歩きながら、ステンドグラスを鑑賞しながら、出口に向かいましょう。


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オペラ・美術が大好きでヨーロッパの旅にはまっています。音楽の聖地ウィーンが中心で、イタリア、フランス、ドイツも巡っています。国内外のオペラ・コンサートの体験もレポートします。

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04/11 03:13 sarai

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