ゲント散策:レイエ川の観光船クルーズ
ゲントGentのレイエ川Lysの観光船クルーズもお客が大勢集まり、いよいよ出航です。クルーズガイド兼船長はサングラスのイケメン君です。達者な英語を話してくれます。

まずは大肉市場Groot Vleeshuisの建物の前を通過して、レイエ川を南下します。

すぐに、先ほど歩いたグラスレイGrasleiに差し掛かります。郵便局だった建物の時計塔が、川沿の建物の後ろから頭を出しています。

グラスレイの川縁はますます若者たちが息軒昂です。我々の観光船のガイドのイケメン君と声を掛け合っています。みんな知り合い同士なのか、単にノリがいいだけなのか・・・。

郵便局の大きな建物の前を通過します。

聖ミヒエル橋Sint-Michielsbrugの手前に差し掛かると、聖ニコラス教会Sint-Niklaaskerk、鐘楼Belfort、聖バーフ大聖堂Sint-Baafskathedraalというゲントの街のシンボルが見えます。まさかクルーズ船から見えるとは思っていませんでしたが、これが見えないとゲントの観光は始まりませんね。

聖ミヒエル橋をくぐると、左手に妙な建物が見えてきます。

壁に落書きもどきの絵が描かれていて、3階のバルコニーに旗と三又の槍を持った怪人の像があります。何なのか不明です。誰か教えて!

くぐり抜けてきた聖ミヒエル橋を振り返ります。

これは聖ミヒエル教会Sint-Michielskerkです。左手には大学の建物が続きます。

大学の大きな建物の先でクルーズ船は向きを変えて、今度は北上します。

逆方向に進む別の観光船とすれ違います。我々の乗っている観光船もほぼ同じような感じの船です。

再び聖ミヒエル橋をくぐって、グラスレイの前に差し掛かります。

グラスレイの前を過ぎていきます。

先ほど乗れなかった観光船乗り場に近づきますが、なんだか船に人が乗っていますね。変ですね。

こちらはグラスレイの対岸のコーレンレイKorenleiです。こちらの岸にはあまり人がいませんね。

観光船乗り場の前には、昔風の格好をした人たちがいます。どうやら何かのイベントのようですね。観光船は終了している筈ですからね。

コーレンレイのギルドハウスの建物の上に夕日が落ちてきます。もう夕方の6時半近くになりました。

旧魚市場Oude Vismijnの建物の前に戻ってきました。ほぼ出発点近くですが、クルーズはまだまだ続くようです。

ここまでのクルーズ船のルートを地図で確認しておきましょう。

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