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ゲント散策:フランドル伯居城の美しい城郭

2015年6月30日火曜日@ゲント/5回目

フランドル伯居城GravensteenからのゲントGentの街の絶景を楽しみました。お城の見学は続きます。
絶景を楽しんだお城の上から内部の石段を下りて、お城の下に向かいます。

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お城の下に出ました。お城の周りには堅固な城壁が巡らせてあります。

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お城と城壁の間は美しい緑の空間になっています。

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お城の建物を見上げます。さっきまで眺めを楽しんでいたのはこの建物の上からでした。

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重厚で美しい建物ですね。

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お城の建物に沿って、歩いていきます。お城の重量感に感銘を受けます。

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垂直に立ち上がるお城の壁面はもちろん軍事目的ではありますが、現在の平和な時代には美しさも感じられます。

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誇らしげにはためく2本の旗は何を象徴しているのでしょうか。平和な時代を象徴していると信じたいところです。

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お城の美しさに魅了されて、お城を見上げ続けています。

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と、お城の中に入っていく人たちが目に入ります。何かあるのでしょうか。

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我々もお城に入ってみましょう。

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お城の内部には意外な光景が広がっています。青白い光に満たされた異様な空間です。空気もひんやりと冷たいです。何なのか分かりません。でも面白いですね。

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突き当りまで行きますが、別に何もありません。壁には壁龕がありますが、それだけのことです。

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狭い入口からの光は遮られていて、照明ランプの青白い光だけがこの空間を照らしています。奇妙な空間ですね。これもゲントの奇妙さのひとつだと感じます。

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フランドル伯居城の見学は思わぬ形で終わることになりました。階段の上り下りが大変でしたが、フランドル伯居城からのゲントの3塔+1塔の眺めも最高。絶景でした。ゲントは塔の多い街ですね。そして、とってもおしゃれな色合いの街で大好きな街になりそうです。丁寧な案内の表示があり、迷うことなく見学できました。
分厚い城壁を抜けて、お城の外に出ます。

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お城の外に出ると、すぐ前に旧魚市場Oude Vismijnの建物があります。リノベーションされた建物は綺麗になっています。その建物の一画にツーリスト・インフォメーションがあるので寄ってみましょう。今頃になってと言う感じですが、ツーリスト・インフォメーションで日本語で書かれたゲントの街の散策マップをゲット。

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その散策マップに書かれている中世の街並みを感じられると言う地区に行ってみましょう。地図中の22番の場所です。

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レイエ川沿いの美しい通りクラーンレイKraanleiを歩きます。

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中世の街並みに向かっていきます。


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テーマ : ヨーロッパ
ジャンル : 海外情報

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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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07/08 18:59 sarai

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07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
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06/18 12:46 sarai

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06/18 08:33 五十棲郁子

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