北海沿岸のポール・デルヴォー美術館:ブルージュからオステンドへ
旅の14日目、ブルージュ2日目です。
今日はブルージュBruggeから北海沿岸の小さな町シント・イデスバルドSint-Idesbaldにあるポール・デルヴォー美術館Museum Paul Delvauxまで日帰り遠征します。
今日も青空です。朝のうちは涼しくて清々しいですが、また日中は暑くなるのでしょうか。
このホテルの宿泊にも朝食が付いています。1階の落ち着いた雰囲気の食堂に行きます。運河に面した窓際の席に着きます。パンとハム・チーズ、ゆで卵、ヨーグルト、ジュースにコーヒー・紅茶というのがベルギーの朝食の定番のようですね。

ポール・デルヴォーの美術館は、北海沿岸の町オステンドOostendeから海岸線をずっと行った所にあります。ブルージュ駅まではバスに乗ります。バスのチケットは3日間乗り放題チケットを買ってあります。バス乗り場のあるマルクト広場Grote Marktまで歩きます。ホテルからは数分歩くだけです。晴れ上がった朝のマルクト広場は綺麗です。

広場のシンボルはもちろん、鐘楼Belfortです。

広場の様子を眺めながら、14番のバスの到着を待ちます。

すぐにやってきたバスに乗ってブルージュ駅に着くと、今日もお出かけの子供たちで賑わっています。

このボーイスカウトの集団は山にでも登るのでしょうか。ベルギーにも山はあるのかな。

プラットホームへはエスカレーターがあるので楽ちんで上れます。流石に観光地の駅は設備がいいですね。

あれっ、ホームはがらんとしています。海の方に行く人はいないのかな。

隣のホームもほとんど人がいませんね。

ゆっくりと電車の到着を待ちましょう。

オステンド行きのICは10分弱でやってきます。

ちょっと遅れてICがホームに入ってきます。

電車のチケットはネットで格安の往復チケットを購入済です。乗車時間が短いのでセカンドクラスのチケットにしました。

電車の中もがらがらで、saraiと配偶者はばらばらになって車窓に張り付きます。

オステンド経由シント・イデスバルドまでのルートを地図で確認しておきましょう。

駅を出た電車はブルージュの新市街の住宅地を抜けていきます。ブルージュと言っても、旧市街とはずいぶん雰囲気が違いますね。

鄙びた田舎町の風情です。立派な住宅ばかりですけどね。

町を抜けると、美しい緑の野原が続きます。

大規模な温室があります。ハウス栽培はオランダと同様にベルギーでも盛んなようです。

真っ平らな緑の国土というのはオランダと同じですね。

ここは家畜の放牧地です。

緑の野の中をまっしぐらにオステンドに向かいます。

オステンドへの到着はもうすぐでしょう。
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