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北海沿岸のポール・デルヴォー美術館:ブルージュからオステンドへ

2015年7月2日木曜日@ブルージュ~オステンド~シント・イデスバルド/1回目

旅の14日目、ブルージュ2日目です。

今日はブルージュBruggeから北海沿岸の小さな町シント・イデスバルドSint-Idesbaldにあるポール・デルヴォー美術館Museum Paul Delvauxまで日帰り遠征します。

今日も青空です。朝のうちは涼しくて清々しいですが、また日中は暑くなるのでしょうか。
このホテルの宿泊にも朝食が付いています。1階の落ち着いた雰囲気の食堂に行きます。運河に面した窓際の席に着きます。パンとハム・チーズ、ゆで卵、ヨーグルト、ジュースにコーヒー・紅茶というのがベルギーの朝食の定番のようですね。

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ポール・デルヴォーの美術館は、北海沿岸の町オステンドOostendeから海岸線をずっと行った所にあります。ブルージュ駅まではバスに乗ります。バスのチケットは3日間乗り放題チケットを買ってあります。バス乗り場のあるマルクト広場Grote Marktまで歩きます。ホテルからは数分歩くだけです。晴れ上がった朝のマルクト広場は綺麗です。

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広場のシンボルはもちろん、鐘楼Belfortです。

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広場の様子を眺めながら、14番のバスの到着を待ちます。

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すぐにやってきたバスに乗ってブルージュ駅に着くと、今日もお出かけの子供たちで賑わっています。

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このボーイスカウトの集団は山にでも登るのでしょうか。ベルギーにも山はあるのかな。

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プラットホームへはエスカレーターがあるので楽ちんで上れます。流石に観光地の駅は設備がいいですね。

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あれっ、ホームはがらんとしています。海の方に行く人はいないのかな。

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隣のホームもほとんど人がいませんね。

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ゆっくりと電車の到着を待ちましょう。

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オステンド行きのICは10分弱でやってきます。

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ちょっと遅れてICがホームに入ってきます。

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電車のチケットはネットで格安の往復チケットを購入済です。乗車時間が短いのでセカンドクラスのチケットにしました。

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電車の中もがらがらで、saraiと配偶者はばらばらになって車窓に張り付きます。

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オステンド経由シント・イデスバルドまでのルートを地図で確認しておきましょう。

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駅を出た電車はブルージュの新市街の住宅地を抜けていきます。ブルージュと言っても、旧市街とはずいぶん雰囲気が違いますね。

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鄙びた田舎町の風情です。立派な住宅ばかりですけどね。

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町を抜けると、美しい緑の野原が続きます。

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大規模な温室があります。ハウス栽培はオランダと同様にベルギーでも盛んなようです。

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真っ平らな緑の国土というのはオランダと同じですね。

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ここは家畜の放牧地です。

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緑の野の中をまっしぐらにオステンドに向かいます。

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オステンドへの到着はもうすぐでしょう。



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テーマ : ヨーロッパ
ジャンル : 海外情報

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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
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07/08 18:59 sarai

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公演では小沢、ショルティだけ

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クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
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07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

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06/18 08:33 五十棲郁子

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通りすがりさん

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05/13 23:47 sarai
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