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ブルージュ散策:運河を眺めながら朝食、そして、散策再開

2015年7月3日金曜日@ブルージュ~ブリュッセル/6回目

ブルージュの街を1時間ほどぶらついて、ようやくホテル近くに戻ってきました。ネポムク橋Nepomucenusbrugを渡って、ウォレ通りWollestraatに入ると、ホテルへの路地の入口も見えてきます。

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これがsaraiの宿泊しているブールゴンシュ ホフHotel Bourgoensch Hofへの路地の入口です。建物のアーチをくぐる入口になっています。

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入口のアーチから中を覗くと、アーチの先に明るい路地が見えています。そして、路地の先はローゼンフートカーイRozenhoedkaaiの運河風景が広がっているんです。

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アーチをくぐって路地に入ります。もうここはホテル前のテラスになっています。

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これがホテル ブールゴンシュ ホフのレストランのテラス席です。運河に面する席もありますね。

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これがホテル ブールゴンシュ ホフのファサードです。煉瓦造りの3階建ての建物です。運河沿いには地下階もあるので、実質4階建てです。

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ホテルに入って、そのまま朝食ルームに向かいます。窓際で運河が望めるテーブルが空いています。お皿を片付けてもらいましょう。

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陽光が入って明るい朝食ルームは、既に遅い時間になっているので人はまばらです。

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このホテルでの最後の朝食をいただきましょう。朝食後、ホテルを出払う準備をします。今日はまだブルージュの街歩きをしますが、午後にはブリュッセルへの移動です。荷物をまとめてチェックアウトし、かばんをホテルに預かってもらいます。

この後は、ブルージュのシティ・カードで入れる施設(つまり無料入場の施設)に入りまくろうという魂胆です。シティ・カードを大枚叩いて購入したので、元を取ろうという貧乏人根性。まずは、先ほども行ったマルクト広場Grote Marktで鐘楼Belfortの高い塔に上ります。ホテルを出てウォレ通りを進むと、鐘楼の高い塔が間近に聳えます。

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マルクト広場にある鐘楼の建物の入口を抜けて、中庭に入りましょう。

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鐘楼の入場の列は結構長いですね。

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しばらく並んで入場します。もちろん、ブルージュのシティ・カードで無料チケットをゲットします。

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高さ83mの螺旋階段はとても厳しいですが、時折休息しながら上ります。途中、窓から景色が見えるので、それを心の頼りにします。

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途中のテラスからはマルクト広場が見下ろせます。

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反対側には鐘楼の中庭も見下ろせます。

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これは鐘楼内部の鐘を鳴らす大仕掛けの機械ですね。大きい鐘も見えます。

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まだまだ鐘楼の建物は上に続きます。

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時計の歯車のような仕掛けがあります。

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巨大なオルゴールの機械になっています。

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このオルゴールマシンでカリヨンの鐘を鳴らすようです。この47個のカリヨンが美しい響きで鳴り渡るんです。

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ようやく366段の石段を上り終えます。塔の上からの眺めは絶景です。金網の向こうに、右は救世主大聖堂Sint-Salvatorskathedraal、左は聖母教会Onze-Lieve-Vrouwekerk Bruggeが見えます。ほとんど同じ高さのように感じます。

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金網の間からの景色を写真に収めます。

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美しい眺めです。上ってきた疲れが吹っ飛びます。しばらく、360度のブルージュのパノラマを楽しみます。


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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
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07/08 18:59 sarai

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07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

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06/18 08:33 五十棲郁子

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