ジュネーブと言えばレマン湖、ただ、それだけ? そして、ブレゲンツ音楽祭
ずっと眺めている大噴水に近づいてみましょう。近くまで堤防が延びています。一箇所、風にあおられて水しぶきが飛んでくるところがありましたが、それほど濡れることなく突端までいけました。

大聖堂に向かいます。これが大変なことに・・・saraiが道を間違えたというか、方向を見誤ったというか。かなり遠回りをしてしまいました。ちょっと小高い丘にあるので見晴らしもよいのですが、大聖堂も大したことなく、疲れただけになってしまいました。観光船が出る時間が迫り、急いで乗り場に移動しましょう。始発のモンブラン乗り場に行ったので、なんと一番に乗船出来、デッキの日覆のある席をゲット。すぐに出航です。1時間かけてレマン湖を巡ります。特に何か見るべきものがあるわけではなく、風が涼しく気持ちがいいです。
驚いたのは、レマン湖に突き出した突堤が泳ぐ人でいっぱいだったり、ビーチが出来ていて水泳を楽しんでいる人がいたりしたこと。レマン湖の楽しみ方は、観光ではないのですね。

これでジュネーブ観光は十分です。ジュネーブ駅から電車に乗りこみます。チューリッヒを通り、ボーデン湖のほとりのブレゲンツまで、一気にスイスを走り抜けます。オーストリアのブレゲンツに到着です。
ホテルはすぐそこ。その先は、音楽祭の会場ですが、もう人で大いに賑わっています。急ぎましょう。まずは食事が出来るところを探します。ビュッフェのようなコーナーあるのですが、よくしくみが分かりません。係りに人に案内されるままに従うと・・・席について、食べたいものを伝えると、そのコースのチケットがもらえ、それを持って、料理を提供してくれるコーナーに行けばよいらしい。saraiはお肉、配偶者はお魚を選び、付け合わせをお皿に乗っけていただきます。かなりお高めですが、美味しいです。ワインも美味しいです。

オペラは時間になっても始まらず、気をもみましたが30分遅れで開始。遅れた理由は分かりません。オペラはなかなか楽しめました。終了したら、すぐホテルというのが配偶者にとっては最高だったそうです。
明日はブレゲンツを見物して、チロルに向かいます。
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