パリの朝はやっぱり、フランスパンだね!
旅の20日目、パリ2日目です。
今日は7時半に起床です。なぜかというと・・・パリのパン屋さんの開店が7時半だからです。パリの朝は、フランスパンの買出しからでしょう。直ぐ近くに、今年のバゲットコンクール第一位を獲得したパン屋さんがあるのです。アパルトマンを出て、ルピック通りRue Lepicをモンマルトルの丘を登る方向に歩きます。まだ、朝8時前ですが、パン屋さんだけでなく、パリのお店屋さんは朝が早いですね。八百屋さんがもう店を開けています。

チーズ屋さんももう開店しています。

スーパーも開店準備で忙しそうです。

おー、肉屋さんも開店していますね。

肉屋さんのお隣の魚屋さんはまだ準備中です。

何とカフェも始まっています。

これはハム屋さんですね。市民の生活に直結したお店はほとんど動き出していますね。

目指すパン屋さんは、なぜか見つかりません。番地を順に追って見て行くと、ようやくお店が見つかりますが、お店は閉まっています。今日はお休みなのでしょうか。変ですね。ル・グルニエ・ア・パンLe Grenier à Painというお店です(後で知りましたが、今や、東京にも何店も支店を出店しているようです)。

ならば、ご近所のパン屋さんにしましょう。さきほど目に留まっていたパン屋さんのほうに戻ります。チーズ屋さんの近くだったはずです。

ありました。ラ・パリジェンヌLA PARISIENNE Lepicというお店です。お店の外は工事中ですが、内部は普通通りに営業中です。

美味しそうなパンが並んでいます。

ほらほら凄いでしょう。

それ以上に凄いのがひっきりなしにやってくるお客さん。お近所さんや通勤途中の人などでいっぱいですが、パン屋の娘さんが、客をテキパキとさばいていきます。これはお見事です。我々もパンをこの娘さんにお願いします。sarai憧れのフランスパン(バゲット)と配偶者憧れのクロワッサンを購入。お店の一角にあったチキンサラダもお願いすると、なんと小さなビンに入ったドレッシングとおまけのパンが付いてきます。ばっちりですね。これで美味しい朝食が頂けます。アパルトマンに戻り、さっそく紅茶を淹れて頂きます。
これが買ってきたパンです。

saraiはバゲットと記念撮影。

これがチキンサラダとおまけのパンとドレッシング。

飲み物は本場のフランスでオランジーナをゲット。

朝食は豪華です。これぞ、パリならではですね。

クロワッサンは、プーンとバターの香りが漂い、パリパリの外側がこぼれます。フランスパンは、外はパリパリで中はむっちりです。パンにつけるバターは、昨日のタリスのランチについていたものを、ちゃっかりゲットしてきました。ちょっとだけ必要なドレッシングやバターなどがなかなか手に入らないんですよね。今日はばっちりです。サラダもチキンがとてもやわらかく香ばしくて美味しいです。大満足の朝食です。で、早起きしたsaraiはゴソゴソとベッドに潜り込みます。無理な早起きだったんです。特に予定もないので、しっかり休養することにします。
そろそろお昼になります。いくら何でもいい加減出かけないとね。昨夜のオペラでご一緒だったご夫妻のお話によると、1週間ほど前にパリに着いたときは、猛烈な暑さだったとのことですが、昨日からはうす曇りで、今日は冷たい風が吹き、寒いくらいです。長袖のTシャツを着て、羽織るものも持って出かけましょう。せっかくモンマルトルの宿に泊まっているので、モンマルトルを散策しましょう。アパルトマンを出ると、にぎにぎしいモンマルトルMontmartreの中心の交差点、ブランシュ広場Place Blancheです。もう、いろんなお店で賑わっています。

モンマントル散策を開始します。
↓ saraiのブログを応援してくれるかたはポチっとクリックしてsaraiを元気づけてね
いいね!

- 関連記事
-
- モンマルトル散策:モンマルトル・バスで高台へ
- モンマルトル散策:散策は始めたものの・・・トホホ
- パリの朝はやっぱり、フランスパンだね!