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モンマルトル散策:散策は始めたものの・・・トホホ

2015年7月8日水曜日@パリ/2回目

モンマルトルMontmartreの中心の交差点、ブランシュ広場Place Blancheからモンマントル散策を始めます。まずはモンマルトルと言えば、ここ。そう、ムーランルージュMoulin Rougeです。

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ムーランルージュと言えば、フレンチ・カンカンの総本山のようなところです。そのショー、フェリFéerieの入口はここです。いかにもそれらしい雰囲気ですね。ちなみにフェリFéerieというのは、ミュージックショーの題名で「妖精・魔法・おとぎの国・夢の世界」という意味だそうです。

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さて、散策の出発点のブランシュ広場を見ておきましょう。この広場はクリシー通りBoulevard de Clichyにある交差点です。広場には、観光列車プチトランも停車中です。

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このブランシュ広場の古ぼけた建物が滞在中のアパルトマンです。写真の中央がそれです。左側にあるのがムーランルージュ(風車は写っていませんが)です。

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さあ、クリシー通りを歩きだしましょう。大きな通りの真ん中に並木道の歩道があります。両側が車道なんです。散策の方針としては、モンマルトルの丘の一番上のサクレクール寺院までモンマルトル・バスで登り、そこから下りながら散策しましょう。モンマルトルの丘は結構急な坂道なんですよ。モンマルトル・バスのバス乗り場に向かって歩きます。

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歩道の横を走る車道はこんな感じ。

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もちろん、車道の端にも建物に沿って歩道がありますが、真ん中の並木道のほうが気持ちよく歩けます。

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散策は気持ちよく続きます。(この後、落とし穴があるのはこの時点では知る由もありません。)

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これはクリシー通りと交差するラシェル通りAvenue Rachelです。綺麗な並木道ですね。我々はまっすぐにクリシー通りを進みます。

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クリシー通りの歩道はとっても道幅が広く、車道の幅よりも広いくらいです。

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前方に妙な金属の球があります。リンゴの形のオブジェですね。

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クリシー通りは突き当りになって、左に折れ曲がっています。このあたりがバス停でしょうか。

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メトロの入口もありますね。ちょうど、メトロ一駅分、歩いてきたことになります。

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ところが肝心のバス乗り場がさっぱり、見当たりません。それもその筈、saraiが完全に考え違いで全く反対の方向に行ってしまい、無駄足。ここはクリシー広場Place de Clichy。本当は反対方向にあるピガール広場Place Pigalleにモンマルトル・バスのバス乗り場があるんです。引き返すしかありませんね。まあ、どうせ、パリの街歩きをしているんですから、散策をしたと思えば、間違いもなにもないでしょう。同じ道を歩きのも悔しいので、クリシー通りの裏通りのドゥエ通りRue de Douaiを歩きます。

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再び、クリシー通りに戻ります。どんどん、裏通りを歩いていると、また、道に迷いそうですからね。

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ようやく、散策の出発地点のブランシュ広場に戻ってきました。滞在中のアパルトマンの建物も見えています。これで振り出しです。

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またまた、ムーランルージュのお出迎えです。

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また、クリシー通りの中央の歩道に渡ります。

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ブランシュ広場のメトロの入口です。アールヌーボーのお洒落なデザインですね。

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一応、ここまで間違って歩いた散策ルートを地図で確認しておきましょう。

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さあ、ここから、再び、モンマルトル散策を再開しましょう。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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07/08 15:53 じじい@

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06/18 12:46 sarai

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