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ルーアン大聖堂&ル・アーヴル:ル・アーヴルの海はモネの傑作の舞台

2016年7月22日金曜日@パリ~ルーアン大聖堂&ル・アーヴル/4回目

ル・アーヴルLe Havreの町を散策中です。ツーリスト・インフォメーションを出て、海辺の道クレマンソー通りBoulevard Clemenceauを歩きます。

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ちょっと歩くと、今日、ランチの予定のレストラン、ラ・ヴォワール・ブルーLa Voile Bleueが見えてきます。レストランの窓を磨いている女性がいるので、後で来るときの予約をしていきましょう。話しかけると、フランス語しか分からないのだけどと言いつつも、愛想よく話を聞いてくれようとします。こういう会話は配偶者の出番。不思議にも、ちゃんと12時半の予約が出来たようです。後で戻ってくることを約束して別れます。

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ここからマリーナの前を歩いていきます。クルーザーの帆柱の林立が壮観です。

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ウジェーヌ・ブーダンの描いた《悪天候の中のル・アーヴルの埠頭の入口》Entrée des jetées du Havre par gros tempsの絵を紹介する案内板がマリーナの前にあります。この作品はここで描かれたのでしょう。この絵は近くのアンドレ・マルロー美術館に展示されているそうです。ところで、ブーダンと言えば、若きモネに戸外での絵画作成を手ほどきした画家ですね。二人はこのル・アーヴルゆかりの画家です。

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海岸の通り沿いに大きな集合住宅が建ち並んでいます。さぞかし、海の眺めがいいでしょうね。一度、このあたりに住んでみたいものです。

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テラスにはお洒落に緑やテーブル・椅子が並んでいます。

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海辺の道を散策していると、海の風景が開けてきます。海の色もとっても綺麗です。考えてみれば、フランスでは海と言えば、地中海しか見たことがなく、フランスの北海を見るのは初めてです。ここはノルマンディーの海岸になりますね。

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岸壁から海を眺めます。遠くに防波堤が見えます。真ん中に防波堤が切れているところがあるので、船はそこから出入りするようです。空の青、海の青の対照が美しいです。

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岸壁の前にアンドレ・マルロー美術館Musée d'Art Moderne André Malrauxのモダンな建物が見えます。高い塔はル・アーヴルの港の監視塔のようです。

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このアンドレ・マルロー美術館前の海岸で描かれたのがモネの印象派としての衝撃的なデビュー作であり、代表作でもある《印象・日の出》です。saraiの大好きな絵なんです。この絵が描かれたところを見たくて、ル・アーヴルまで足を延ばすことにしたんです。これが美術館の前から眺める海の風景です。すなわち、モネが描いた風景です。

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意外だったのは海が開けているのではなく、防波堤が見えていることです。モネが絵を描いたときはどうだったのか分かりませんが、まあ、細かいことはいいでしょう。美しい海であることは違いありませんし、あの傑作に思いを馳せることができました。後ろを振り返ると、アンドレ・マルロー美術館が正面に見えます。

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ちょっと岸壁をぶらつきましょう。ル・アーヴル港の説明板があります。

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美しい海を眺めながら、ゆっくりと歩きます。

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突堤があります。ここで釣りを楽しんでいる人たちがいます。どこの国も同じですね。

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ここまで歩いてきた海岸沿いの風景を眺めます。マリーナも遠くに見えています。海岸線が弧を描いて、綺麗です。

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突堤を歩いてみましょう。これは突堤の先端からの風景です。

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岸壁のほうを眺めます。先ほど横を通り過ぎた集合住宅群が見えます。その建物越しに一本の高い塔が頭をのぞかせています。有名なサン・ジョセフ教会Église Saint-Josephの塔のようです。

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ちょっと右のほうに視線をやると、アンドレ・マルロー美術館も見えます。

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ここまでの散策ルートを地図で確認しておきましょう。

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もう一度、海を眺めます。やはり、モネが描いた美しい景色です。

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もう少し、ここでゆったりとした時間を過ごしましょう。



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テーマ : ヨーロッパ
ジャンル : 海外情報

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オペラ・美術が大好きでヨーロッパの旅にはまっています。音楽の聖地ウィーンが中心で、イタリア、フランス、ドイツも巡っています。国内外のオペラ・コンサートの体験もレポートします。

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ありがたいコメント、嬉しいです。マーラーのファンのかたにこそ、読んでいただきたかったので、気持ちを共有できた思いです。自然の中にこそ、マーラーの音楽の本質はあり

04/23 23:45 sarai

マーラーの作品を聴きながら、ブログを読ませていただいています。
読みながら画像を見て、マーラーの過ごした風景に想いを馳せて楽しんでいます。
素敵なブログをありがと

04/23 21:47 

マーラー6番ですか・・・ハンマー打撃は勘弁してほしいものです。あったとしても、3回目の打撃だけは・・・

04/11 18:10 sarai

まさにマーラー6番な状況です笑

04/11 17:51 kico

お互い、残念でしたね。今年でヨーロッパ遠征を終わりにする予定でしたが、悲劇的な状況になりました。天はまだ我に旅を続けよというご託宣を与えたのでしょうか。1年延期

04/11 03:13 sarai

以前にもコメントさせていただいた者です。来ましたね、楽友協会からのメール。私たちはとりあえず1年延期としましたが、どうでしょうね。困っている人が多い中贅沢な悩み

04/11 00:33 kico

お返事ありがとうございます。
本当に!私もレイルジェットや美術館の手配もしているので、祈るような気持ちです。

03/10 19:06 kico
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