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今年のヨーロッパ遠征は・・・またまた、ザルツブルク音楽祭へ

今年のヨーロッパ遠征についての第1報です。
ザルツブルク音楽祭は去年が最初で最後のつもりでしたが、昨年末に事情が変わりました。それはウィーン楽友協会で出会って以来の友人のえりちゃさんからの衝撃のメールをもらって、幕を開けることになったんです。彼女の言葉を借りると、“悪魔の誘惑”・・・何と敬愛する巨匠ベルナルト・ハイティンクがザルツブルク音楽祭でウィーン・フィルを指揮して、マーラーの交響曲第9番を演奏する予定だそうです。
saraiのヨーロッパ遠征の究極の目標はハイティンクが指揮するマーラーの交響曲第9番を聴くこと。それがかなわぬなら、ウィーン・フィルの演奏するマーラーの交響曲第9番を聴くこと。この見果てぬ夢が一挙に実現することになったんです。
このメールをもらったのは昨年11月のウィーン国立歌劇場の日本公演が行われていた頃のことです。すぐにsaraiの心は決まりました。配偶者に2年連続のザルツブルク音楽祭行きをお願いして、2017年の旅はザルツブルク音楽祭に決定!!
あとはザルツブルク音楽祭のサイトで日程の調整です。ハイティンク&ウィーン・フィルのマーラーの交響曲第9番以外にも、魅力的な公演が目白押しです。
7月28日と30日のハイティンク&ウィーン・フィルのマーラーを軸に8月10日頃までの公演でめぼしいものを探します。
アンドラーシュ・シフの3回のリサイタル、ガランチャの歌曲リサイタル、モーツァルトのオペラ《皇帝ティトの仁慈》、ベルクのオペラ《ヴォツェック》、ネトレプコの出演するオペラ《アイーダ》、モンテヴェルディの3つのオペラ(ガーディナー指揮)、ネルソンス&ウィーン・フィルあたりが候補でしょうか。
あっ、ヤンソンスの指揮するショスタコーヴィチのオペラ《ムチェンスク郡のマクベス夫人》は超目玉で聴き逃がせませんね。
ホーネック&オッテンザマーたちウィーン・フィルの精鋭による「カプリッチョの6重奏」、モーツァルトのクラリネット五重奏も聴きたいものです。
ハーゲン・カルテットのシューベルトの弦楽五重奏曲も気になります。ゲルハーヘルのシューマン歌曲リサイタルも気になります。ソコロフのモーツァルト・ピアノ・リサイタルは聴き逃がせませんね。
ヴォツェックとマクベス夫人は2回くらいは聴きたいものですが、スケジュール的に無理かな。

7月27日から10日間くらいの中での日程調整かなと思いながら、年を越しました。年が明けると、ザルツブルク音楽祭の主催元から前年同様、分厚い冊子が届きました。内容を入念にチェックして、日程調整。

今年のザルツブルク音楽祭のチケット予約の締め切りは1月9日です。締め切りの数日前にチケット予約をネットから申し込みました。チケットがとれるかどうかは今年も3月末までには返答があるとのことで、それまではただ待つしかありません。でも、昨年の経験がありますから、比較的、楽観的な気持ちで余裕があります。

で、ジャーン!! 昨日、音楽祭のチケットビューローからメールが届きました。興奮する心を抑えつつメールを読むと、添付のPDFにチケットのコンファメーションがあるとのこと。急いでそのPDFを読むと、申し込んだすべてのチケットが取れています。しかもほぼすべてが希望したカテゴリー1の席で、かつ、最前列のかぶりつきです。やったね!! 備考欄に最前列希望の旨をダメ元で書き込んでおいたんです。例外的な1枚は多分、この希望を書き漏らしたようです。

ということで、今年のヨーロッパ遠征は2年連続のザルツブルク音楽祭に最終決定です。おそらく、saraiの人生最後のザルツブルク音楽祭になるでしょう(去年も書いた・・・)。

今年のザルツブルク音楽祭も7月21日から8月30日までの長丁場です。saraiはそのうち、7月末から8月初旬の11日間、12公演を聴きます。

・ハイティンク指揮ウィーン・フィル、マーラー:交響曲第9番 (もちろん、2回とも聴きます)

・ネルソンス指揮ウィーン・フィル、プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番(ピアノ:トリフォノフ)、ショスタコーヴィチ:交響曲第7番「レニングラード」

・モーツァルト:オペラ《皇帝ティトの仁慈》 演出:ピーター・セラーズ、テオドール・クルレンツィス指揮ムジカエテルナ、ラッセル・トーマス、ゴルダ・シュルツ、クリスティーナ・ガンシュ、マリアンヌ・クレバッサ

・ショスタコーヴィチ:オペラ《ムチェンスク郡のマクベス夫人》 演出:アンドレアス・クリーゲンブルク、マリス・ヤンソンス指揮ウィーン・フィル、フルッチョ・フルラネット、ニーナ・シュテンメ

・エリーナ・ガランチャ・歌曲リサイタル ピアノ:マルコム・マルティヌー ブラームス、デュパルク、ラフマニノフの歌曲

・アンドラーシュ・シフ・ピアノ・リサイタル バッハ、バルトーク、ヤナーチェック、シューマンの作品を3夜シリーズで

・グリゴリー・ソコロフ・ピアノ・リサイタル モーツァルト:ピアノ・ソナタ第15番ハ長調K.545、ピアノ・ソナタ第14番ハ短調K.457、幻想曲ハ短調K.475、ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第27番/第32番

・モーツァルト・マチネ1 ボルトン指揮ザルツブルグ・モーツァルテウム管弦楽団、ソプラノ:サンドリーヌ・ピオー セレナータ・ノットゥルノ、オペラ・アリア5曲、交響曲第38番ニ長調「プラハ」K.504

・モーツァルト・マチネ2 ジョヴァンニ・アントニーニ指揮ザルツブルグ・モーツァルテウム管弦楽団、ピアノ:クリスティアン・ベザイデンホウト 交響曲第29番イ長調K.201、ピアノ協奏曲第24番ハ短調K.491、シューベルト:交響曲第4番ハ短調「悲劇的」

航空券のチケットはザルツブルク音楽祭のチケットが入手できることを前提に、既に購入済です。ザルツブルク音楽祭以外の日程は詰めているところです。


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ジャンル : 海外情報

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オペラ・美術が大好きでヨーロッパの旅にはまっています。音楽の聖地ウィーンが中心で、イタリア、フランス、ドイツも巡っています。国内外のオペラ・コンサートの体験もレポートします。

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えりちゃさん、お久しぶりです。saraiです。

なかなか、海外渡航の見通し、立ちませんね。来年あたりはどうでしょうね。長期戦覚悟で我慢するしかありませんね。

こちら

04/10 02:37 sarai

saraiさま、
お久しぶりです!
お元気にコンサートや旅行を楽しんでおられますね!
ブログ、楽しく拝見しています。おフランス、良いね😊
私は春だというのに、仕事と用事以

04/09 05:29 えりちや

気になってたずねても 
誰にも知らんと言われなんやろ
と思いつづけて居ました❗
写真みつけてこれだと思いました❕スッとしました
教えて下さって嬉しいです
ありがとうご

02/13 22:26 みーちゃん

みーちゃんさん、saraiです。

あの謎の建物は雄琴沖総合自動観測所という施設で琵琶湖の水質を測定しているそうです。

https://www.water.go.jp/kansai/biwako/html/repo

02/13 21:40 sarai

ずーと前にうきみどうに行きました
やはり、琵琶湖の真ん中の建物が何なのか気になったままです
分かりましたか
教えてください

02/13 20:54 みーちゃん

五十棲郁子さん、コメントありがとうございます。

水道水のこと、tap waterって言うんですね。知らなかった。単にwaterで通していました。ましてや、フランス語はほとんど

02/11 00:12 sarai

フランスも地方へ行くと英語が通じないでしょう。tap water ぐらいフランス語で言えないとね。

02/10 12:54 五十棲郁子
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