ジュネーヴの美味しいディナー:ラクレットとチーズフォンデュ
フランスでの滞在を終えて、スイスの国境を越えて、ジュネーブGenèveに到着しました。ジュネーヴ中央駅(通称コルナヴァン駅La Gare de Cornavin)のホームに降り立ちます。と言っても、まだ、スイスに入国したわけじゃありません。

ホームから入国審査・通関の通路を抜けます。何をするわけでもありません。ただ、通り抜けるだけです。

駅の構内にはスーパーマーケットがあります。ちょっと覗いていきます。お決まりの寿司弁当があります。今日はこれからスイス料理を食べるので、パスです。

予約した駅前のホテルまで歩いていきます。ホテルはイビス スタイルズ ジュネーブ モン ブランHotel ibis Styles Genève Mont Blancです。

ホテルに入ると、なかなか、お洒落なロビーです。

レセプションは混み合っています。ちょっと待ちましょう。

ようやく順番になり、チェックインしようとすると、レセプションのお兄さんから、既に連絡した筈だけど、別のホテルに替わってねというお達し。そんな連絡もらった覚えはないけど、saraiが見落としたんでしょう(後で調べたら、連絡は来ていませんでした!)。タクシーを呼んでもらって、すぐ近くの別の綺麗なホテルに移動。ノボテルジュネーブサントルNovotel Genève Centre hotelです。(向かい側の小汚い建物が映り込んでいますが、新しい綺麗なホテルなんです。)

中のロビーもピッカピカです。

無事、チェックインします。配偶者がこのホテルって、高いんじゃないのって心配しますが、向こうの事情でホテルが変わったんだから、当然、さっきのホテルと同じ料金でしょうって、saraiは楽観的に答えます。(実際は3割も高い料金を取られました。スイスのホテルは根性が悪い!)

部屋はベッドも大きくて、過ごしやすそうで、お洒落です。

広々とした部屋です。たった1泊ではもったいないくらいです。

設備も整っています。お茶も飲めますね。

バスタブもちゃんとあります。

荷物を片付けていると、予約したレストランの時間が迫っています。ホテルのレセプションでレストランの場所を確認すると、何とホテルの前からレストランが見えるところです。3分後にはレストランに到着。オーベルジュ・ドゥ・サヴィエーズAuberge de Savièseです。これはレストランカード。

すぐにテーブルに案内されます。有名店ですが、店内は意外に空いています。

まずは地元産の白ワインをいただきます。地元産のミネラルウォーターもいただきます。白ワインとミネラルウォーターもさすがスイスの味です。

これから、楽しみにしていたラクレットとチーズフォンデュをいただきます。お皿も可愛いですね。

まずはチーズフォンデュです。

これはチーズのクリーミーさが最高。これが本場の味なのね。

次はラクレットです。

どちらもとっても美味しかったんですが、お昼のランチもたっぷりいただいたので、チーズフォンデュは半分ほど残してしまいました。残念です。それでも満腹状態なんです。レストランからレマン湖はすぐなので、夜景を見にいくつもりでしたが、とてもそんな余裕はありません。ホテルに帰り、また、ベッドの上に倒れ込み、熟睡。しばらくして起き出してお風呂に入り、ようやくブログを書きます。もう深夜です。本格的に寝ましょう。
明日は一気に鉄道でスイスを横切ってオーストリアのブレゲンツに行き、オペラを見ます。その前に初めて訪れたジュネーヴの街を散策します。
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