ブレゲンツ音楽祭の会場は大賑わい・・・夕食はどうなる?
ジュネーブGenèveからブレゲンツBregenzへの約5時間の鉄道旅を続けているところです。チューリッヒ中央駅Zürich HBからの最後の停車駅、ザンクト・マルグレーテン St. Margrethenを過ぎ、上ライン川の畔に差し掛かりました。あの大河ライン川と比べると、実に小さな川ですが、この上ライン川がボーデン湖Bodenseeに注ぎ込み、そのボーデン湖からライン川が発することを考えると、どうしてもライン川の雄大な流れに思いを向けてしまいます。

上ライン川を過ぎると、家々が立ち並び、ブレゲンツの町が近づいてきます。

ようやくブレゲンツに到着です。

降り立ったホームから跨線橋に上がります。ホームの先にブレゲンツ中央駅Bregenz Hauptbahnhofの駅舎が見えています。

跨線橋から線路を見下ろします。

跨線橋の通路を駅舎とは反対方向に進みます。ブレゲンツ音楽祭Bregenzer Festspieleの会場とこれから泊まるホテルがこっちにあります。真っ正面には今日見るオペラ《トゥーランドット》の看板が見えます。いやがうえにも気持ちが高まります。

ホテルは駅前すぐのところです。ホテルの中に入ると、レストランが大賑わいです。彼らもオペラを見るのかな?

ホテルの外のテラス席も大変なことになっています。saraiもまだ夕食をいただいていませんが、ホテルで夕食をいただくのは無理なようです。

さて、早速、レセプションでチェックインします。音楽祭の影響でとっても高い法外な料金で予約しました。ホテルはメルキュール ブレゲンツ シティMercure Bregenz Cityです。

部屋に入ります。ちゃんとした部屋ですが、払った料金に見合うほどではありません。

調度品はすっきり、モダンです。

まあ、深夜に終わるオペラの後、ゆっくりと休めそうです。

水回りはちゃんとバスタブ付きです。

部屋のバルコニーから外を見下ろします。もう夜の8時過ぎですが、まだまだ陽が高いです。ぞろぞろと音楽祭会場に向かう人たちが見えます。我々も急いで身支度しましょう。

カジュアルな服装からフォーマルな服装に着替えて、すぐに出かけます。やはり、ホテルのレストランは食事を楽しむ人でいっぱいです。

歩いて30秒で音楽祭会場に到着。会場も、飲み物を楽しむ人でいっぱいです。

ともかく、食事が出来るところを探しましょう。オペラの開演まで1時間弱です。
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