アブデル・ラーマン・エル=バシャ ピアノ・リサイタル@横浜上大岡ひまわりの郷ホール 2017.5.28
後半のプログラムのショパンはまあ、お楽しみのようなものです。バラードは素晴らしいし、スケルツォも見事。でも、エル=バシャのこだわりはここにはありませんでした。
この日のプログラムは以下の内容です。
ピアノ:アブデル・ラーマン・エル=バシャ
グラナドス:組曲「ゴィエスカス」
《休憩》
ショパン:バラード 第1番 Op.23
ショパン:2つの夜想曲 Op.27
ショパン:スケルツォ 第2番 Op.31
《アンコール》
グラナドス:スペイン舞曲五番「アンダルーサ」 ホ短調
明日からもピアノを聴きます。いよいよ、アンジェラ・ヒューイットの大プロジェクトが開幕します。全12回にわたって、バッハの独奏鍵盤音楽のすべてを聴かせてくれます。4年かかるそうです。saraiの音楽人生でも一つのエポックになるでしょう。とりあえずは明後日のフランス組曲全曲が楽しみです。アンジェラ・ヒューイットのCDで予習しましたが、最高の演奏でした。アンドラーシュ・シフの素晴らしいCDに拮抗するレベルの演奏です。
そして、いつ聴けるのでしょうか。頂点になるのはやはり、ゴールドベルク変奏曲でしょう。それまでは元気に生きていたいものです。
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