fc2ブログ
 
  

ザンクト・アントンのハイキング:ヴァルーガ山頂下の大雪渓

2016年7月28日木曜日@ザンクト・アントン~イェンバッハ/7回目

ザンクト・アントンSankt Anton am Arlbergからロープウェイで上ったヴァルーガ山Vallugaの山頂駅の上にある見晴台から360度の大パノラマを楽しんでいました。見晴台をsaraiと配偶者の二人で独占して楽しんでいましたが、しばらくすると山頂に霧が迫ってきて、観光客も増えてきたので、ロープウェイで下りることにします。4人乗りの小さなゴンドラなので、ちょっと順番待ちです。

2017061001.jpg



次にやってきたゴンドラに乗ります。まわりは少し霧に煙っています。

2017061002.jpg



このロープウェイ、ヴァルーガバーンⅡ Vallugabahn IIは短い距離のロープウェイですぐ先に麓駅が雪渓の近くに見えています。

2017061003.jpg



山頂付近だけに霧がかかっていたようで、すぐにゴンドラからは下界の景色が見えるようになります。

2017061004.jpg



下は雪渓が大きく広がっています。

2017061005.jpg



すぐに麓駅に到着します。

2017061006.jpg



麓駅で次のロープウェイに乗り換える前に、雪渓に足を踏み入れてみます。冷たい雪をつかんでみます。何といっても真夏の雪は我々にとっては珍しいです。

2017061007.jpg



配偶者に続いて、saraiも雪を手でつかみます。おおっ、冷たい!!

2017061008.jpg



この雪渓はスキーのルートになっているようです。赤い標識が立っています。

2017061009.jpg



その雪渓の先はごつごつした岩山が続いています。

2017061010.jpg



岩山が聳え立っています。さっきのヴァルーガ山頂もこういう岩山のひとつでした。

2017061011.jpg



雪渓、岩山、チロルの山々の景色が広がっています。雲もモクモクと湧き上がっています。何とも形容しがたい風景です。

2017061012.jpg



これがロープウェイ、ヴァルーガバーンⅡ の麓駅です。

2017061013.jpg



何と雪渓の中を歩いている人たちがいますね。彼らの写真を撮っているタンクトップの美女?の姿もあります。寒くないんでしょうか。

2017061014.jpg



さて、雪渓を見終わったところで、次のロープウェイ、ヴァルーガバーンⅠ Vallugabahn Iのゴンドラに乗って、海抜2647mのポイント、ヴァルーガグラートVallugagratを出発します。

2017061015.jpg



目指すはガルツィック山Galzigです。そこまで下りて、ハイキング開始です。



↓ saraiのブログを応援してくれるかたはポチっとクリックしてsaraiを元気づけてね

 いいね!



関連記事

テーマ : ヨーロッパ
ジャンル : 海外情報

コメントの投稿

非公開コメント

人気ランキング投票、よろしくね
ページ移動
プロフィール

sarai

Author:sarai
首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

来訪者カウンター
CalendArchive
最新記事
カテゴリ
指揮者

ソプラノ

ピアニスト

ヴァイオリン

室内楽

演奏団体

リンク
Comment Balloon

 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR