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今年のヨーロッパ遠征・・・ガルミッシュ=パルテンキルヒェンへの小旅行のチケット

次はザルツブルク周辺での観光と必要なチケットの購入です。
ザルツブルク音楽祭のさなかに1日だけ、配偶者の休養日を設けて、ガルミッシュ=パルテンキルヒェンGarmisch-Partenkirchenに1泊して、ツークシュピッツェやヴィース巡礼教会への小旅行を敢行します。でまたまた、鉄道チケットの購入が必要です。ありったけの知恵を働かせて、以下の3案を考えました。もちろん、到着時間をいかに最安の料金で早めるかが課題です。ザルツブルクからガルミッシュ=パルテンキルヒェンへはミュンヘン(ミュンヘン・オスト)経由か、インスブルック経由になりますが、インスブルック経由は乗り継ぎがよくないので脱落です。ミュンヘン(ミュンヘン・オスト)経由は以下の案があります。

1、バイエルンチケットを使えば、二人で片道31ユーロです。ただし、平日の朝9時以降にしか使えないので、ザルツブルクを9時15分に出発してガルミッシュ=パルテンキルヒェンへの到着は13時になります。ちょっと遅いですね。

2、ザルツブルクを1時間早い8時15分に出発してガルミッシュ=パルテンキルヒェンへの到着は12時になります。バイエルンチケットはBernau a Chiemseeの駅が9時2分通過なので、そこから使うことにして、そこまでは別にチケットを購入します。Flexpreisのチケットで26.2ユーロです。バイエルンチケットと合わせて57.2ユーロになります。1時間到着を早めて、料金が倍ですね。うーん・・・。

3.ザルツブルクをさらに1時間半早い6時46分に出発してガルミッシュ=パルテンキルヒェンへの到着は11時になります。ミュンヘン中央駅乗り換えにして、そこからはバイエルンチケットよりも安い26ユーロのRegio-Ticket Werdenfelsを使います。ザルツブルクからミュンヘン中央駅へはSparpreis のチケットで39.8ユーロです。合計で65.8ユーロになります。料金は案2とそう変わりませんが朝の出発か早いですね。うーん・・・悩ましい。

帰りは9時以降の出発にするので、31ユーロのバイエルンチケットでOKです。悩みはありません。今、深夜で配偶者は寝ているので、明日、どの案にするか相談することにして、今日は寝ましょう。

その前にもう一つの日帰り旅行、スロヴァキア国境近くのヴェルター湖への遠征。ヴェルター湖南岸マイヤーニッヒにあるマーラー二番目の作曲小屋があります。一番目のアッター湖の作曲小屋には行きました。マーラーはそこで交響曲第3番や歌曲集「子供の魔法の角笛」を作りました。マイヤーニッヒにあるマーラー二番目の作曲小屋では、8年間通い続けて、交響曲第4番の後半から交響曲第8番までと「リュッケルトの詩による五つの歌」、「亡き子をしのぶ歌」の二つの歌曲集を作曲しました。マーラーが公私ともに充実していた時期です。この後、ウィーン宮廷歌劇場の監督の座を失い、愛娘を幼くして失い、妻アルマとの挫折、健康状態の悪化と階段を転げ落ちていきます。その中でマーラーが凡人と違うのは、この世への告別を込めて、音楽史上の最高傑作、大地の歌、交響曲第9番、交響曲第10番(未完)を彼の創作力を振り絞って作曲したことです。彼から人類への最大のプレゼントですね。それが作られたのは第3の作曲小屋ですが、いずれ訪れたいものです。ともあれ、まずはヴェルター湖への遠征です。そうそう、このヴェルター湖沿いのペルチャッハはブラームスが交響曲第2番を作曲したところでもあります。そこにも訪れましょう。最寄りの都市はクラーゲンフルトKlagenfurtです。ザルツブルクからクラーゲンフルトへの鉄道チケットをチェックすると片道ファーストクラス、二人で38ユーロという格安チケットがあります。早速、往復チケットを購入しました。片道3時間という長旅になるようです。

明日は久しぶりの都響のコンサートに出かけます。



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テーマ : ヨーロッパ
ジャンル : 海外情報

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No title

sarai さん、ご無沙汰しています。

Garmisch-Partenkirchen で1泊されるのなら予定に組み込まれているとは思われますが、Richard Strauss のお墓や山荘、研究所(Institut)に是非いらして下さい。
いずれも、バスが近くを通っているようですが、本数も少なく路線も分かりにくいので、かなりの歩きを覚悟せねばなりません。
しかし、München から日帰りで往復しても余裕で3箇所とも行けました。ただ、Zugspitze は諦めざるを得ませんでしたが..

お墓は、sarai さんなら抜かりないでしょうが、事前に墓地内での位置を確認されておくことをお勧めします。私は調べて行かなかったので、探すのに苦労しました。案内板のようなものは見当たらず、墓地を清掃している人に訊きましたが埒が明かず、かなり探し回って諦めかけた時に突然あらわれました。
山荘は個人所有なので中に入ることは出来ませんが、写真でよく見る建物や広大な庭が塀の外から見えます。
研究所はかなり小さいのですが、Strauss に関する資料がたくさんあり、結構長い時間居た記憶があります。
他にも、Richard-Strauss-Festival の会場や広場(Richard-Strauss-Platz)、噴水(Richard-Strauss-Brunnen)など、縁の場所が多々あります。

私は、明日(11日)から Berlin と Wien です。
Komische Oper の Die Perlen der Cleopatra という非常にレアなオペレッタがどうしても観たくて、こんな時期ですが、行くことにしました。
Wien では、Staatsoper も Volksoper も休暇中ですから、Baden と Mörbisch に行きます。Baden では、運よくオペレッタ2演目を両方聴ける日にあたりました。もちろん Mörbisch も含めて、オペレッタ三昧ということになります。

No title

Steppkeさん

お久しぶりです。明日の出発とのこと。とりあえず、いってらっしゃい。オペレッタを存分に楽しんでください。

Garmisch-Partenkirchenはもちろん、シュトラウスを意識してのことですが、Zugspitzeはそれがモデルになったアルプス交響曲を聴きながら登るつもりなんです。研究所は近くなので寄ろうかなとも思っていましたが、ヴィラとお墓はまだ、決めていません。やはり、お墓参りをしながら、「4つの最後の歌」をシュヴァルツコップの名唱で聴かないといけないですかね。ヴィラでは何を聴きましょう?薔薇の騎士かな?前向きに検討してみましょう。

No title

sarai さん、こんにちは。
今、ヘルシンキ空港で、ベルリン行きの乗り継ぎ待ちです。

山荘なら、その収益でそこを建てたという Salome でしょうかね。或いは、最初のオペラ Guntram が良いかも知れません。彼自身の手で葬られて、そのお墓が山荘の庭にあるそうです。もちろん見えませんが..
お墓の方では、Der Rosenkavalier の最終シーンも良いでしょう。埋葬にあたり、編曲されたものが演奏されたそうですから。

No title

Steppkeさん、saraiです。

今はベルリンですか。それともウィーン?
お墓では薔薇の騎士の3重唱の編曲版が演奏されたそうですね。でも聴くなら、原曲の3重唱ですかね。4つの最後の歌も捨てがたく、両方聴きたいものです。4つの最後の歌は終曲だけでもよいかもしれません。
ヴィラはやはり、ドイツ・オーストリアの文化が破壊されながら、暗澹たる思いで書いたメタモルフォーゼンに決めたいと思います。サロメはなまめかしい映像がないとね・・・。ヴェルター湖のマーラーとブラームスも選曲中です。
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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

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