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マイヤーホーフェンの1日:ツィラータール鉄道の蒸気機関車に遭遇!!

2016年7月29日金曜日@イェンバッハ~マイヤーホーフェン/4回目

ツィラータール鉄道ZillertalbahnでマイヤーホーフェンMayrhofenに到着。ロープウェイ乗り場へ向かおうと駅構内を歩いていると、前方に人だかりがしています。一体何だろうと近づいていくと、そこには蒸気機関車が煙を上げています。

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saraiはカメラを手に近づきます。すると横からおじさんがsaraiに親しげに話しかけてきます。ファンタスティックだろう!って言ってます。相槌を打って、saraiは機関車を撮影。

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ぴかぴかに磨き上げられて美しい車体です。乗り損なった蒸気機関車に出会えるとはラッキー!!

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小さな蒸気機関車ですが、機械としての美を感じます。なぜか、最新の超高速電車以上の魅力を放っているようにも思えます。確かにファンタスティックですね。俄か鉄ちゃんになってしまいました。

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蒸気機関車を名残惜しく見ながら、ロープウェイ乗り場のほうに足を踏み出します。

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駅からロープウェイ乗り場までは10分ほど歩かないといけません。ロープウェイのゴンドラが見えているので地図がなくても迷わずに歩くことができます。

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ロープウェイに向かう街の目抜き通りハウプト通りHauptstrasseは、もう人であふれています。ここは大観光地なんですね。
ロープウェイはペンケン山頂に登るペンケンバーンPenkenbahnとアホルン山頂の中腹まで登るアホルンバーンAhornbahnの2つがあります。両者は町を挟んで両側にそそり立つ山に登るロープウェイです。山頂まで楽ちんで登れるペンケンバーンに乗ることにします。しかし、うっかりペンケンバーン乗り場の前を通り越して、アホルンバーンの乗り場まで行ってしまいます。

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慌ててペンケンバーンのほうに戻ります。川の向こうにゴンドラが見えています。ずいぶん、無駄足を踏んでしまいました。

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目抜き通りを戻っていきます。なぜ、通り過ぎてしまったのか、反省しながらの歩きです。

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通りの傍らにエーデルワイスの花が咲いている鉢が並んでいます。一鉢7.9ユーロで販売中です。1000円ほどですから、結構、高価ですね。配偶者は興味津々で眺めています。

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すぐ正面にペンケンバーンのロープウェイ乗り場が見えてきます。なるほど、これはちゃんと見ていないと、ロープウェイ乗り場には見えませんね。

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乗り場の建物の横を進んでいくと、チケット売り場があります。

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早速、チケットを購入。一人往復19.3ユーロです。それほど高い料金設定ではありません。

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saraiがチケットを購入しているとき、配偶者は建物の裏のほうを見ていました。小さな川が流れています。ツィラー川Zillerです。綺麗な流れです。

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ここまで歩いた道を地図で確認しておきましょう。

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ゴンドラ乗り場に向かいます。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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