アーヘン湖の1日:アーヘン湖のクルーズは気持ちがいいけれど・・・
アーヘンゼー鉄道Achenseebahnでアーヘン湖Achenseeに到着し、アーヘン湖のクルーズ開始。ゼーシュピッツ港Seespitzを出航したところです。快晴の青空の下、美しい湖面が輝いています。

湖面に周囲の山が映り込んで、蒼い輝きを放っています。

アーヘン湖は大きな湖なので、なかなか風景の変化がありませんが、観光船は順調に進んでいきます。

微妙に景色が変わり、湖が右に大きく湾曲していることが分かります。

最初の寄港地ペルティサウ Pertisauに到着します。ここから乗船する人も多いようです。

ペルティサウを出て、湖の奥に進んでいきます。

やがて、観光船とすれ違います。このあたりが湖の真ん中のようです。アーヘン湖の観光船は2隻が運航しており、1時間ごとの運行になっています。ほぼ同時刻に湖の反対側から出航した観光船はおよそ30分後に湖の真ん中ですれ違います。

湖岸にそそり立つ岩山に沿って、観光船は走っていきます。

湖岸に張り付くように続いているハイキング道は結構、起伏がありますが、多くの人たちが歩いています。一体、湖岸一周にどれくらいの時間がかかるんでしょう。

観光船はハイキングしている人たちをどんどん追い抜いて、滑るように湖面を進んでいきます。

次の寄港地ガイサルムGaisalmに到着。小さな野原があるだけで何にもなさそうです。乗降客もほとんどいません。

すぐ近くには切り立った崖が迫っています。

ちょっとしたビーチで遊んでいる人たちもいます。ともかくアウトドアでの過ごし方を心得ているようです。

ところで我々の隣のテーブルには、6~7人のおじさん、おばさんグループがいるんですが、彼らは大声でしゃべり、笑い声を立てて、うるさいの何の! 彼らは我々同様、途中で降りずに湖を一周するようです。日本人よりも体の大きな彼らは体の大きさに比例して声もでかいんです。じっと我慢するしかありません。

次の寄港地がすぐに近づいてきます。この寄港地は先ほどの寄港地ガイサルムの対岸にあります。アーヘン湖は細長い湖なので、両側の岸辺は近いんです。今度の岸辺には、湖に広く突き出した綺麗な野原が広がっています。

アーヘン湖の一番奥ももうすぐのようです。周りがうるさいことを除けば、とっても気持ちのよいクルーズが続きます。
↓ saraiのブログを応援してくれるかたはポチっとクリックしてsaraiを元気づけてね
いいね!

- 関連記事
-
- アーヘン湖の1日:湖畔のレジャーの王様は日光浴!
- アーヘン湖の1日:アーヘン湖のクルーズは気持ちがいいけれど・・・
- アーヘン湖の1日:アーヘン湖のクルーズ、出航!!