いざ、ヨーロッパへ:パリに到着し、トランジット待ち
ヨーロッパ遠征の旅をスタート。エールフランス機は羽田を飛び立ち、パリに向けて、まっしぐらです。
飛行機はずっと真っ暗な中を飛び続け、シャンパンをいただいたsaraiたちがぐっすりと眠り込んでいるうちにあっと言う間にヨーロッパの上空にさしかかります。極北の空のほうはうっすらと明るみを帯びています。羽田からもう10時間ほど飛行しています。

美しい地平線を眺めていると、機内がざわつき始めます。早くも朝食が配られるようです。もう、パリ到着の2時間前です。

眠い目をこすりながら、朝食をいただきます。エールフランス航空の朝食らしく、クロワッサンですね。

さらに1時間半ほど飛行を続けると、パリの灯が見えてきます。

パリの空港の上空に侵入します。

パリのシャルル・ド・ゴール空港Aéroport de Paris-Charles-de-Gaulleに到着。ここでトランジットです。電子表示板でトランジットの確認をします。次のミラノ・リナーテ空港行きはF51の搭乗ゲートです。

夜明け前の空港内を延々と歩いて、再び手荷物検査です。トランジットの場合でも、ここでチェックがあるのでお酒は没収されるはずですが、液体の異常なしの検査をして通過できた外人さんがいます。良かったね。我々も出来るかなあ。空港内の人気のないショップの中を歩いていきます。早朝の5時過ぎですから、もちろん、ショップはすべて閉まっています。

白いピアノの前に座って、一人、何かを弾こうとしている青年がいます。それほどは弾けないようです。

やがて、搭乗エリアFのだだっ広い空間に到着。

この搭乗エリアFの先端は滑走路を見渡す展望室のようになっていますが、入場禁止のようです。外の滑走路は真っ暗闇の中です。

搭乗ゲートF52の前に落ち着くことにします。ミラノ行きの搭乗時間まで、まだ1時間半ほどあります。

搭乗待合室の外は真っ暗闇でしたが、やがて、空が明るくなってきます。

まだ、出発する早朝便はないので、搭乗待ちの人たちも落ち着いたものです。

やがて、第1便の搭乗が始まります。我々の便はまだ1時間ほど先です。

やがて、滑走路の先の地平線が赤みがかってきます。

雲間から太陽が上がってきます。

搭乗時間まであと30分ほどです。
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