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ガルミッシュ=パルテンキルヒェンのR.シュトラウスの山荘

2017年7月31日月曜日@ザルツブルク~ガルミッシュ=パルテンキルヒェン/19回目

ザルツブルクSalzburgを離れて、ガルミッシュ=パルテンキルヒェンGarmisch-Partenkirchenへやってきました。ガルミッシュ=パルテンキルヒェンで、まず、R.シュトラウスのお墓参りを済ませて、次は、R.シュトラウスの山荘を訪れるべく、歩を進めています。あと少しでロイザッハ川Loisach沿いの道を離れるというところで、何と道路工事中で通せんぼ。

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仕方がないので、いったん、来た道を戻って、迂回します。

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うまく、工事現場の先に出ることができました。2~3分だけのロスで済みます。上々でしょう。

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再び、ロイザッハ橋Loisachbrückeでロイザッハ川を渡って、大きな分岐路のマキシミリアン通りMaximilianstraßeに出ます。

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ちょっと歩くと道標があります。道標に従って、右に曲がって、フェルト通りFeldstraßeにはいります。

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鄙びた感じのフェルト通りを進みます。

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やがて、ツェプリッツ通りZoeppritzstraßeを示す道標があります。R.シュトラウスの山荘はこのツェプリッツ通りにある筈です。

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地図を片手に歩いていくと、高級住宅街の一角に山荘が見えてきます。山荘の前に到着。番地を確認します。ここがツェプリッツ通りの42番地。確かにここがR.シュトラウスの山荘Villa Straussです。小さな字でシュトラウスStraussと書いてあります。今もR.シュトラウスのご子孫がお住まいのようです。いずれはR.シュトラウス記念館になるのかな。

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垣根越しに美しい芝生、そして、その先に白い壁の山荘が見えます。

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もっとよく見たいので、通りの角を曲がって、山荘の横手に出ます。山荘の上部しか見えませんね。

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山荘の反対側を眺めると、大きな岩山が見えます。ツークシュピッツェZugspitzeでしょうか。R.シュトラウスがツークシュピッツェをイメージして、アルプス交響曲を書いたことを思い出します。

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ここが山荘前の角です。

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再び、ツェプリッツ通りから山荘を眺めます。残念ながら、すっきりと山荘を見通せるところはありません。

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山荘の入り口前に立ちます。入り口の鉄柵には、RとSの文字が組み込まれています。

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その先、芝生の向こうに美しい山荘が見えます。結局、ここが一番よく見えるポイントですね。

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さあ、そろそろ、この山荘の前でR.シュトラウスの音楽を聴きましょう。R.シュトラウスを偲びながら・・・。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
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07/08 18:59 sarai

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07/08 15:53 じじい@

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久々のコメント、ありがとうございます。
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06/18 12:46 sarai

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