ツークシュピッツェ鉄道のガルミッシュ=パルテンキルヒェン駅
ザルツブルク音楽祭Salzburger Festspieleを1日離れて、ガルミッシュ=パルテンキルヒェンGarmisch-Partenkirchenに来ています。ドイツ最高峰のツークシュピッツェZugspitzeに登るべく、ツークシュピッツェ鉄道Bayerische Zugspitzbahn Bergbahnのガルミッシュ=パルテンキルヒェン駅にやってきたところです。チケットの窓口には行列ができていましたが、ようやく、saraiが6~7番目になります。

さほど時間がかからずにsaraiの順番になります。

ツークシュピッツェの山頂駅までの往復チケットを購入します。登山電車、ロープウェイ、すべてに乗れるチケットです。一人53ユーロです。

何と日本語のパンフレットも置いてあります。

さて、プラットホームに向かいましょう。そちらも改札口の前で少し行列ができています。

ホームには登山電車が停まっています。先頭車両まで行き、ツークシュピッツェ鉄道の登山電車の姿を写真に収めます。

ホームの端からはこれから向かうツークシュピッツェの姿が遠望できます。

まだ、出発までに時間がありますから、ホームをうろうろします。電車は3両編成です。今、2両目のあたりを後ろに戻っています。

車両の最後尾の先には駅舎が見えています。その向こうには岩山が見えています。昨日、R.シュトラウスのお墓詣りに行ったガルミッシュ墓地があの岩山の麓にあります。

駅舎の改札口からはまだ乗客が続々とやってきます。

ホームの金網の外は駐車場になっています。車でやってくる観光客には便利ですね。

電車の発車時間までにまだ10分ほどありますが、ホームはがらんとしています。やってきた乗客はさっさと電車に乗り込んでいます。うろうろしているのはsaraiだけです(笑い)。

ホームに電車の出発時刻を案内する電子掲示板があります。よく見ると、ドイツ国鉄(DB)のガルミッシュ=パルテンキルヒェン駅の時刻表です。なかなか親切ですね。

さて、いつまでもホームをうろうろしていても仕方がないので、そろそろ電車に乗り込みましょう。

配偶者はとっくに電車に乗り込んで、席を確保していてくれています。車窓からsaraiを見て、ニコニコしています。

あと10分ほどで電車が出発して、ツークシュピッツェの山頂には遅くとも10時前には到着できる筈です。1時間半ほどの鉄道とロープウェイの旅の始まりです。
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