ツークシュピッツェ山頂直下のツークシュピッツプラット駅に到着
ザルツブルク音楽祭Salzburger Festspieleを1日離れて、ガルミッシュ=パルテンキルヒェンGarmisch-Partenkirchenに来ています。ツークシュピッツェ鉄道Bayerische Zugspitzbahn Bergbahnの登山電車に乗り、ドイツ最高峰のツークシュピッツェZugspitzeの岩山を登っているところです。山の中腹にあるリッフェルリス駅Riffelriß(標高1640m)に到着し、眼前にツークシュピッツェの岩山が迫ります。

この駅で降りて、トレッキングに向かう猛者たちがいます。

いよいよ、このリッフェルリス駅を出発し、最後の山登りが始まります。

すぐにトンネルに突入し、外は真っ暗な闇になります。

登山電車はトンネルの中をゆっくりと登っていきます。

登山電車は岩山の中のトンネルを既に15分ほど進みました。先はまだまだ長いようです。トンネルの中を山頂に向かうのはユングフラウヨッホと同じ方式ですね。

やがて、登山電車は長いトンネルと抜けて、山頂のすぐ下のツークシュピッツプラット駅Zugspitzplatt(標高2588m)に到着。ここからはロープウェイで一気に山頂に登ります。ここまでの登山電車のルートを地図で確認しておきましょう。

ツークシュピッツプラットからは山頂への登山道も続いています。雪渓も残っています。気温はぐっと低くなっています。

視線を右に移すと、ツークシュピッツェの山頂が青空を背景にくっきりと見えます。山頂はすぐ近くです。

ここツークシュピッツプラットは荒涼とした土と石ころだらけの土地です。雪渓がところどころに残っています。周りには低い岩山が続いています。

一角には高いポールが立っています。ポールには旗が下げられています。

ガラスで覆われた温室のようなレストハウスがあります。しかし、ここは単なる通過点。休んでいないで、山頂に向かいましょう。

ロープウェイ乗り場の建物から、周りの岩山の風景を眺めます。ドイツアルプスの峰々が続いています。

先ほど見た山頂への登山道を見下ろします。登山道を登っていく人がいます。そのまま山頂を目指すのでしょうか。

ロープウェイ乗り場の建物からツークシュピッツプラットを見下ろすと、多くの観光客がうろうろしています。何をしているのかな。

さあ、ロープウェイ乗り場に向かいましょう。チケットは登山電車とのセット券を購入済です。
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