ツークシュピッツェの山頂からツークシュピッツプラットへ下山
ザルツブルク音楽祭Salzburger Festspieleを1日離れて、ガルミッシュ=パルテンキルヒェンGarmisch-Partenkirchenに来ています。ツークシュピッツェZugspitzeの山頂の絶景を楽しみ終えて、撤収しようとしています。
山頂駅からツークシュピッツプラット駅Zugspitzplattに下りるロープウェイのゴンドラに乗り込みます。まだ、朝の10時半です。ゴンドラは結構、混み合っています。みなさんも朝早い行動だったようですね。

ゴンドラが山頂駅を離れます。

綺麗な青空をバックにした山頂駅の全容が見えてきます。とても大きな建物です。

山頂駅がどんどん離れていきます。

凄い切り立った岩壁の上に山頂駅が建っています。

青空と岩壁、素晴らしい景色に圧倒されます。3000mには欠ける高さですが、ツークシュピッツェはやはり、れっきとしたアルプスであることを実感します。

遠ざかっていくツークシュピッツェの景色にじっと見入っています。

山頂駅の右手には、本当のツークシュピッツェの山頂も見えています。

山頂駅がずい分離れたところで、登ってくるゴンドラとすれ違います。ここが中間点ということですね。

山頂駅がちっぽけになってきます。そろそろツークシュピッツプラットへの到着が間近いようです。

ツークシュピッツプラットの平地の上までやってきました。到着です。

ツークシュピッツプラット駅のホームにゴンドラが入ります。このあたりはロープウェイの施設以外は荒涼とした風景です。

ツークシュピッツプラットには雪渓が残っていて、そこで雪遊びができるようです。ここも標高2588mの高地ですし、ドイツは日本よりも緯度が高いですから、夏でもこんな楽しみがあります。

saraiは南国育ちですから、雪の上を歩くのも珍しい体験です。あえて、雪の上を慎重に歩いてみます。頭には山頂でゲットした帽子をしっかりと被っていますよ。

配偶者は雪国育ちですから、慣れた足取りです。この夏はユングフラウヨッホに続いて、2度目の雪歩きです。違うのはここはドイツ晴れの絶好の晴天だということです。

人が集まっている場所があります。近寄ってみましょう。

子供たちがそり滑りを楽しんでいます。

親たちはもっぱら子供たちの滑り終わったそりを坂の下からせっせと運び上げています。ご苦労様。それにしてもドイツの女性は逞しいですね。

雪見物も終わったので、そろそろ、登山電車の駅に向かいます。
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