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シュテファン・ツヴァイクとの邂逅:ツヴァイクのヴィラの姿が遂に見えた!

2017年8月5日土曜日@ザルツブルク/5回目

ザルツブルク音楽祭の新市街の東にあるカプツィーナーベルクKapuzinerbergの中腹には敬愛するシュテファン・ツヴァイクのヴィラ、パッシンガーシュロス (パッシンガー邸) Paschinger Schlösslがあります。そのヴィラを見るためにカプツィーナーベルクKapuzinerbergにやってきています。カプツィーナーベルクの奥にあるレストラン、フランツィスキーシュロスFranziskischlössl Salzburgで美味しいランチをいただいた後、再び、十字架像のあたりに戻り、ツヴァイクのヴィラの姿を求めます。ヴィラの建物は視認はできますが、樹木の隙間からちらっと見えるだけです。

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これ以上はヴィラの姿は見えそうにもないので、半ば、あきらめ気分で、十字架像の前の石段を下りて、カプツィーナーベルクからの帰路につこうとします。しかし、石段の下には、何とヴィラの入り口があるではないですか。表示はカプツィーナーベルク5番地になっています。間違いありません。

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入り口からはヴィラ、すなわちパッシンガーシュロスの建物の正面が見えます。

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入り口の横に移動すると、木々に遮られて、あまり、建物が見えません。
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もう一度、入り口の前に戻ります。ここからは木々があるので、すべて見渡せるわけではありませんが、それでもここがベストポイントです。

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やはり、大きな屋敷だったんですね。ナチスの圧力でこの屋敷を去る際のツヴァイクの心境が分かり、心が痛みます。
また、入り口の周りで木々の間からヴィラの姿を眺めますが、あまり、よく見えません。

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木々の間から建物の一部はわずかに見えますが、ここまでが限度ですね。個人所有の建物なので、プライバシーがしっかりと守られているようです。

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これでザルツブルクでやり残したことはありません。ザルツブルク訪問もこれで最後になるかもしれませんが、心にひっかかっていたことが霧消しました。さあ、カプツィーナーベルクを下りましょう。坂道を下りていくと、ゲートのようなアーチの建物があります。これを抜けると、市街地に出ます。

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20分ほど歩き、メンヒスベルクMönchsbergの岩山のトンネルの旧市街Altstadt側の入り口に到着。ここにはトンネルの案内板がありますが、今やトンネルのすべては熟知しています。

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夕方の5時前にはホテルに帰着。

またまたホテルで一服して、7時半開演のオペラ《ムチェンスク郡のマクベス夫人》(ショスタコーヴィチ作曲)に出掛けます。会場は祝祭大劇場Großes Festspielhausです。saraiは、張り切ってタキシードを着こみます。配偶者はそろそろお疲れモードで、着物はご勘弁を・・・とのことです。また、トンネルを抜けて、トンネルからの入り口から祝祭大劇場に入場します。もちろん、チケットの提示が必要です。これが今日のチケット。かぶりつきの中央の席です。ルンルン。

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ヤンソンス指揮ウィーン・フィルは驚くべきレベルのオペラを聴かせてくれました。このオペラの詳細な記事はここに既にアップ済みです。

これで今回のザルツブルク音楽祭のオペラは終了。残りは明日のアンドリス・ネルソンズ指揮ウィーン・フィルのコンサートだけです。そして、明日の夜は遂に帰国の途につきます。長かったヨーロッパ遠征も終局に至ります。名残惜しいですが、また、次の年のヨーロッパ遠征を楽しみにしましょう。



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