スイス・オーストリアの旅(企画・準備編):スイスでの過ごし方③
チューリッヒで過ごす日は・・・
リマト川沿いに発展した旧市街をブラブラ散歩しましょう。1~2時間ほどで歩き廻れるようです。その中では、聖母教会のシャガールのステンドグラスとバラ窓は見逃したくないですね。
もちろん、チューリッヒ湖も楽しみたいです。1時間半程のちょっとした遊覧もあるようです。
ところで、どの観光案内書にも「バラの町ラッパーズヴィル」が素敵で、遊覧船で4時間の旅で行けると書いてあるのですが、これ以上の情報がほとんどないのです。saraiの姉がバラ作りを趣味としているので、連れて行けば大喜びすると思うのだけど、4時間もかかるのでは到底無理ですね。半分諦めかけながらもネットで調べていると、なんと電車で行った人の話に辿り着きました。ヤッタネ!しかも、この電車はしょっちゅう出ていて、湖畔沿いに走り1時間足らずでラッパーズヴィルに到着。ラッパーズヴィルにはバラ園が3つもあり、湖上に突き出た橋の上を散歩することもできるそうです。
これに決定ですね。午前中に街中を散歩し、昼食を持って電車に乗りラッパーズヴィルへ・・・というのがよさそうですね。ま、朝一でラッパーズヴィルに行って、戻ってから街中を散歩というのもいいかな。
すべては天候次第。神の意に従うしかありませんね。
チューリッヒ美術館は気になるところですが、これは時間あればという感じですね。本当は個人の美術コレクションであるビュールレコレクションが1番行きたいところですが、残念ながら、少なくとも、今年の8月まではCLOSEDというインフォメーションがそのサイトに出ています。有名なルノアールのイレーヌ嬢の絵が見たかったなあ。ルノアールの少女を描いた作品のなかでも最高の1枚ですね。実はこのイレーヌ・カーン嬢の絵画は現在、日本で公開中です。ただ、大阪でのみ展示だとのことで、saraiも見には行きたいなあとは思っているんですが、スケジュール的に難しそうですね。お近くのかたは是非、見に行かれて、感想をお寄せください。
この日の夜は4人みんなでオペラ「カルメン」を見に行きます。開演は7時。
それなりにホテルに早く戻って、おしゃれしたりする準備も必要ですね。
この3日間は夜がオペラなので、食事の時間が難しいです。
いつものパターンだと、お昼のランチできっちり食べて、夜は軽くケーキ・コーヒーなどのスイーツか軽食でも食べ、オペラの後でホテルの部屋で夜食ということになります。
ですから、ランチが重要ですね。スイスと言えば、チーズフォンデュとか名物料理もあるので、それらを楽しむためには、これから、詳細なグルメのチェックも必要です。
スイスは大体、こんなところで、あとはザルツブルグ周辺についてのスケジュールを詰めます。
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