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バーゼルのランチはイタリアン

2010年7月7日水曜日@チューリッヒ~バーゼル/6回目

バーゼル大聖堂Basler Münsterの尖塔の上からの絶景を楽しんだ後、お腹も空いてきたので、バーゼルBaselでのランチにします。

折角、ライン川Rheinの近くにいるので、川沿いのレストランにでも行きましょう。
ガイドブックでは次の橋、中央橋(ミットラレ橋)Mittlere Brückeの先にイタリアンのお店があるようなので、そこで昼食です。
少し歩くと、バーゼル大聖堂の姿が樹木の向こうに遠ざかります。2本の尖塔を横から見ているので、1本に重なっています。

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バーゼルの川沿いの古い通り、アウグスティナーガッセAugustinergasseを過ぎて、続く通り、ラインシュプルングRheinsprungに入って進みます。

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なるべく建物の陰を選んで歩きます。

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ラインシュプルングの通りを進むと、ライン川を望める展望台のようなところがあります。そこからは次の橋、中央橋(ミットラレ橋)が望めます。

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やがて、道は下っていきます。橋が近くなったようです。

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建物の間から、また、ライン川を望めるポイントがあります。すぐ近くに中央橋(ミットラレ橋)が見えます。橋の上をトラムが走っています。

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やがて、中央橋(ミットラレ橋)の前の大きな交差点に出ます。正面に見えている通りが今歩いて来たラインシュプルングの通りです。

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さらに橋の横を通り過ぎて、大きな通り、ブルーメンラインBlumenrainを進みます。特徴的なファサードのホテルが見えます。グランド ホテル レ トロワ ロア
Grand Hotel Les Trois Roisです。大きな旗とその上に3体の人形が飾ってあります。

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このホテルのお隣が目的のレストラン《ピコベッロPicobello》(現在はフィオレンティーナRestaurant Fiorentina Baselという名前のイタリアンレストランに変わっています。)。ようやく到着です。

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ここまでの散策ルートを地図で確認しておきましょう。

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中に入ると、意外に突き当たりが横に広く明るい窓からの光で店内は爽やかな感じです。
入口から数段の階段を上ったスキップフロアのようになったところにテーブル席が並んでおり、オシャレなレストランです。

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当然、お店のお兄さんにお願いして、ライン川の見渡せる窓際のテーブルを確保。
メニューを見ながら、眼下に流れるライン川の景色を堪能。中央橋(ミットラレ橋)がすぐ近くに見えています。

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とりあえず、冷たい飲み物をいただきます。

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料理を待つ間、ライン川の美しい流れを堪能します。

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イタリアンはオーダーが簡単でいいですね。
オーダーした料理が次々と運ばれてきます。
トマトソースの小海老のパスタ。

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ピザ・マルゲリータ。

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野菜サラダ。

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トマトののったブルスケッタ。

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いずれの料理もまことに美味しいです。
ヨーロッパでは、イタリアンを食べていれば、まず、間違いないですね。
川の流れを眺めながら料理をいただき満腹。完食です。

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食事中には遊覧船も通過。時間があれば、乗りたかったものです。

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さらに最後にやっぱり暑いので、ジェラートが欲しいねってことで、デザートまで追加注文してしまいます。

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ライン川を走る遊覧船がまた、やってきます。

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その遊覧船はこちらの岸辺に近づいてきて、すぐ近くの遊覧船乗り場に着岸します。こんなに船着き場が近いのなら、是非、乗りたかったですね。

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でも、そろそろ、バーゼルからチューリッヒZürichに戻る時刻です。チューリッヒで昨日に続き、2回目のオペラを観ますからね。



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ジャンル : 海外情報

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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
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07/08 18:59 sarai

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07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

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