バーゼルからチューリッヒへ帰還、そしてまたオペラ
バーゼルBaselのラインRhein河畔のイタリアン・レストラン《ピコベッロPicobello》でゆったりとしたヨーロッパスタイルのランチをいただきました。
お店の人に駅へのトラムの停留所の場所を確認し、お店を後にします。
すると、途中で《魚市場の噴水Fischmarktbrunnen》を発見。

なんだか、これも噴水らしくありませんね。
昨日のベルンの噴水みたいなものですね。
もう少し歩くと、旧市街の中心、マルクト広場Marktplatzに到着。ここからバーゼル中央駅行きのトラムに乗ります。
目の前には、バーゼル市庁舎Rathausが建っています。1504年~1514年に建造された歴史的な建物ですが、生憎、修復工事中です。時計塔もほとんど見えていませんね。時計塔は19世紀末~20世紀初に増築されたものです。

トラムの到着を少し待ち、無事、トラムに乗って、マルクト広場を出発します。

スイス最大のクリスマスマーケットの会場として有名なバルフュッセルプラッツBarfüsserplatzを通り過ぎます。

やがて、バーゼル中央駅Basel Hauptbahnhof前の停留所に到着。
これが乗ってきた11番のトラムです。

思いがけず、今日もゆっくりと街を散策したので、予定の電車に乗れず、一つ後の電車でチューリッヒZürichに戻ります。
14時33分にバーゼル中央駅を出発し、15時26分にチューリッヒ中央駅Zürich Hauptbahnhofに到着です。
また、スイスの風景を車窓から楽しみます。

今日も姉と姪っ子とは別れて、チューリッヒ歌劇場Opernhaus Zürichでオペラ。
姉たちはチューリッヒ湖の観光船でクルーズするそうです。
今日のオペラはR.シュトラウスの「薔薇の騎士」です。
今日は人気公演で平土間の席の予約が取れず、3階席(でも、最前列の最高ランクの席)で見ることに。

3階席なので天井の豪華なシャンデリアも間近に見えます。

平土間、2階席、3階席、4階席はこんな感じです。

さあ、そろそろ、開演です。楽しみましょう。

昨日よりもお洒落した観客が多く、公演後のブラボーコールも一際大きく、今日の公演は大いに受けていました。
まあ、ウィーンとかには及びませんが、元帥夫人役のソプラノのルネ・フレミングが美貌と美声で魅了したことは確かでした。
詳細についてはここにレポート済です。
今日もホテルに戻って、バタンキュウです。
これで旅の3日目も無事完了。
明日はゆっくり、チューリッヒの街を散策します。
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