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ヘレンキームゼー城に出発

2010年7月13日火曜日@ザルツブルク

今日は旅も9日目。

saraiが得たインターネットの気象情報では、今日は11時頃から雨になるとのこと。連日の超快晴に少々お疲れ気味のsarai達としては、何だかちょっぴり嬉しいような・・・。でも、どうして雨が降るのかと思ってしまうほどの青空です。
今日はヘレンキームゼーHerrenchiemsee(キーム湖Chiemseeに浮かぶ島)に出かけるので、晴れているのはありがたい。早めの行動で、雨が降り出す前に観光をしてきましょう。
ところで、このヘレンキームゼーのお城観光は、今回の旅で配偶者が是非にと提案したものです。約10年ほど前に、ミュンヘンMünchenを基点としたルードヴィッヒ2世Ludwig IIが造ったお城を巡る旅に出かけ、ノイシュバンシュタイン城Schloss Neuschwansteinとリンダーホーフ城Schloss Linderhofを訪れました。そして、3つ目のヘレンキームゼーにある城、ヘレンキームゼー城Schloss Herrenchiemseeにも行きたかったのですが、ミュンヘンから意外に遠くて行くことが出来なかったのです。その後、このお城は、ミュンヘンよりもザルツブルクSalzburgからの方が近いことを発見した配偶者が、ザルツブルクに行く機会があったらそのチャンスを絶対に逃すまいと、虎視眈々と狙っていたらしいのです。

朝食を済ませ、昨日と同じように、バスでザルツブルク中央駅Salzburg Hbfまで行きます。
キームゼーまでの電車のチケットを購入するために駅の窓口へ。
「プリーン・アム・キームゼーPrien am Chiemsee駅まで往復2枚」というと、「安いチケットはDB:Deutsche Bahn(ドイツ国鉄)の窓口で買ってね」と言いながら、隣の売り場を指差します。saraiが並んだ窓口はオーストリア国鉄(ÖBB:Österreichische Bundesbahnen)の窓口でした。

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ザルツブルグSalzburgはオーストリアの西のはずれにあり、プリーン・アム・キームゼー駅はドイツの東のはずれです。で、ザルツブルク駅のチケット売り場には、オーストリア国鉄とドイツ国鉄の窓口が並んでいるのです。どうも日本人には馴染みのない光景ですね。それにしても、どちらで買うかで値段が違うのもおかしいですが、安いものを教えてくれるのはありがたいですね。実は、オーストリア国鉄には割引チケットがありませんが、ドイツ国鉄は割引チケットがとっても豊富なんです。
せっかくのアドバイスですから、お隣のドイツ国鉄の窓口に移動して、安いチケットを購入させてもらいましょう。

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これが購入したチケット。(あれっ、ブログを再アップするためにこのチケットをよく見ると、二人往復で46ユーロもする通常チケットです。てっきり、格安のバイエルンチケットだと思っていました。窓口が割引チケットを売ってくれなかったんでしょうか。よくよく考えてみると、この日は9時前の電車に乗りました。バイエルンチケットは平日の9時からでないと使えません。もう1時間後の電車に乗れば、ほぼ半額の27ユーロで済んだのにね。窓口の人は間違えていませんでした。)

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現在、ザルツブルグ中央駅は大改造中でいたるところが工事中です。チケットを買った窓口も臨時の建物のようです。

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プラットホームに行くには、ぐるっと仮通路を回らないといけません。こんな木組み丸出しの階段を上ります。

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階段を上がると、もちろん仮通路ですが、かわいい絵で装飾してあり、心がなごみますね。

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大工事が終わるのは2014年とのことで、中央に大きな連絡通路ができるようです。現在、昔の駅舎は廃墟のようになっています。
で、現在工事中の様子が上から覗けます。なかなかの大工事ですね。

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ホームに着きます。これから8時12分発のミュンヘン中央駅行のRB(Regional Bahn)に乗ります。

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プラットホームには既に電車は入線済み。総2階建ての新しい車両です。

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早速、乗り込むと、まだ誰も乗っていません。ゆっくりと4人掛けシートを占拠。定時になると、電車は音もなく発車。ゆっくりとザルツブルグの街を離れていきます。しばらく、近郊の駅の構内を抜けていきます。

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やがて、美しい田園地帯にはいっていきます。

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しばらく、この美しい風景の中を電車は進んでいきます。真っ青な空が広がり、気持ちのよい日和です。

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途中、ど団体のおじさんたちが乗り込んできて、やたら騒々しくなりますが、45分後には予定通りプリーン・アム・キームゼー駅に到着します。

3分後に出るバスに乗るためバス停を探しますが、見つけることが出来ず、キーム湖の船着場Chiemsee Schifffahrtまで歩く羽目になってしまいます。とはいえ、バスの乗車時間はたったの3分のところなので、たいした距離ではなく、途中の街の様子を眺めながら歩くのも楽しいものです。saraiたち以外にも歩いている人達もいます。
通り沿いには、きれいに手入れされたお庭の家も多く、配偶者は興味津々の様子です。

2010121613.jpg



この後、船でヘレンキームゼー城に向かいます。



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