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ルードヴィッヒ夢の跡、ヘレンキームゼー城

saraiが得たインターネットの気象情報では、今日は11時頃から雨になるとのこと。連日の超快晴に少々お疲れ気味のsaraiたちとしては、何だか嬉しいような・・・。でも、どうしたら雨が降るのかと思われるほどの青空です。今日はヘレンキームゼー(キームゼー湖に浮かぶ島)に出かけるので、晴れているのはありがたい。早めの行動で、雨が降り出す前に観光をしてきましょう。

8時12分発のミュンヘン行のRE(急行)に乗ります。現在、ザルツブルグ駅は大改造中でプラットホームに行くのは、ぐるっと仮通路を回らないといけません。大工事が終わるのは2014年とのことで、中央に大きな連絡通路ができるようです。現在、昔の駅舎は廃墟のようになっています。チケットの窓口も仮のものです。
で、プラットホームに行くと、既に電車は入線済み。総2階建ての新しい車両です。早速、乗り込むと、まだ、誰も乗っていません。ゆっくりと、4人掛けシートを占拠。定時になると、電車は音もなく発車。ゆっくりとザルツブルグの街を離れていきます。途中、ど団体のおじさんたちが乗り込んできて、やたら、騒々しくなりますが、45分後には予定通り、プリーン・アム・キームゼー駅に到着。

3分後に出るバスに乗るため、バス停を探しますが、見つからず、湖の船着場まで歩く羽目に。もっともバスの乗車時間3分のところなので、たいした歩きではなく、途中の街の様子を見ながら、歩きます。ほかにも歩いている人たちがいます。
周りには、きれいな花のお庭の家も多く、配偶者は興味津々の様子。

2010071401.jpg



バスに乗らなかったので、その結果、予定の船には乗れず、25分後の船になります。ここも夏のバカンスモードで大勢の人たちが船に乗り込みます。強い陽射しですが、昨日のクルージングと違い、船が走り出すと、湖上の爽やかな風が心地よく、とてもいい気分。 20分ほどで湖上の島ヘレンキームゼーに到着です。

ここからは島の中心にあるお城まで20分ほど、木漏れ日の差す美しい木立の中を抜けていきます。
遂に木立の向こうに噴水やお城が見えてきます。
お城の庭園に数多く吹き上がる噴水に驚かされます。バロック庭園というんでしょうか、左右対称の美しい庭園です。

2010071402.jpg



お城の内部はガイドツアーです。我々は自動的に英語のツアーになっています。ガイドさんから配偶者にさっと何も訊かずに日本語のパンフレットが渡されます。む、なぜ日本人と分かる? ほかにロシア語、フランス語、スペイン語などのパンフレットを配っています。イギリス人もアメリカ人もいない英語ツアー、何か変ですね。

このお城はベルサイユ宮殿を模して建てられたので、鏡の間とか、寝室とか、執務室、ダイニングルームなど、いずれも黄金を多用した贅を尽くした立派なものです。最後にまだ未完の部分に案内されると、そこはレンガの壁がむき出しになった大階段。そうです。このお城はルードヴィッヒの謎の死とともに建設途上で未完に終わったんです。そのあたりの説明をしたガイドさん(若い女の子)は少しうるうる状態です。彼女もルードヴィッヒのファンなんでしょうか。

見学も終わり、元来た道を船着き場に戻ります。で、予定の船でプリーンの船着き場まで湖上クルージング。だいぶ暑くなってきます。雨などみじんも気配がありません。
先ほどは船着き場と鉄道駅の間は歩きましたが、今度はちょうどタイミングがよいので、SLに乗ります。キームゼー鉄道という観光列車。
楽ちんで8分で鉄道駅に横付け。

すぐにザルツブルグ行の電車が来たので乗りますが、冷房のない電車です。暑さでうとうとするうちにザルツブルグに到着です。
またバスで旧市内に戻ります。気になっていたモーツァルト広場にあるカフェ・デーメルでお昼代わりのお茶をしに行きます。白を基調にしたなかなかおしゃれな建物で賑わっています。さすがに冷房はしていますが、あまりきいていません。ケーキよりもアイスクリームが食べたくなり、メニューを探しますが、それらしいものがありません。お姉さんに、アイスクリームはどれかしら?とメニューを指さすと、アイスクリームだけの載っている別のメニューを持ってきます。別なんだ!
いやあ、美味しかったですよ。

ホテルに戻り、エアコンでガンガン冷やしながらぐっすりお昼寝です。saraiは3時間ほどもぐっすり寝て元気回復。
この部屋は、食卓もあるほど立派な部屋なので、この際ルームサービスで夕食をお願いして、部屋での休養に徹することにします。

2010071403.jpg



部屋で食事ができるのはいろんな意味で楽ですね。美味しくいただき、お風呂に入って、早めに休みましょう。

明日からは五夜連続のオペラ鑑賞に突入です。



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テーマ : ヨーロッパ
ジャンル : 海外情報

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オペラ・美術が大好きでヨーロッパの旅にはまっています。音楽の聖地ウィーンが中心で、イタリア、フランス、ドイツも巡っています。国内外のオペラ・コンサートの体験もレポートします。

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えりちゃさん、saraiです。お久しぶりです。

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07/20 12:41 sarai

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