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熊野の旅:高野山へ 霧氷と精進料理

白浜温泉のリゾート宿に滞在しています。目的は熊野古道と高野山。今日は最後のミッション、高野山詣でを実現させます。

今朝は昨日の悪天候と一転して、ピッカピカの上天気。さあ、高野山を目指して、出発です。往きはすべて下道を走ります。一般道路を田辺市龍神村まで走った後、最終的に高野龍神スカイライン(こうやりゅうじんスカイライン)に入ります。この道路は昔は有料道路でしたが、2003年から無料開放されています。このスカイラインは田辺市龍神村から高野町奥の院交差点までを結ぶ、延長42.7kmのドライブウェイです。名前こそ、スカイラインですが、結構、くねくねしたカーブの多い山道です。それでも最高点は標高1300m近くに達するドライブウェイは護摩壇山の山頂を望む景観のよい道です。やがて、道の駅、ごまさんスカイタワーに近づくと山頂付近が真っ白になっています。全山、桜が満開のようです。道の駅でこの絶景を楽しみましょう。
道の駅、ごまさんスカイタワーに着くと、その名前の通り、高い展望塔が見えます。

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さあ、展望塔、すなわち、スカイタワーに上りましょう。道の駅のスタッフのお兄さんに素晴らしい満開の桜ですねって言うと、いえいえ、あれは桜ではなくて、霧氷ですよって、驚きの言葉。1300mを超える護摩壇山は和歌山県の最高峰だけあって、ずい分、気温が下がるようです。もっとも正確には護摩壇山に続く隣の峰、龍神岳のほうが10mだけ高いことが最近、確認されたそうです。入場料の300円を支払って、早速、展望塔に上ります。エスカレーターで楽ちんで標高1306mの展望塔の上に到着。

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素晴らしい眺めがガラス越しに望めます。これが霧氷です。右手の護摩壇山(標高は1,372m)から左手の龍神岳(標高は1,382m)までの山頂付近が真っ白な霧氷で覆われています。美しいですね。まるで満開の桜と見紛うばかりです。

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下を見下ろすと、道の駅の駐車場に愛車のプリウスの真っ赤な車体が豆粒のように見えています。

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海のほうを眺めると、海が見えるような、見えないような・・・。天気がよければ、紀伊水道が遠望できるそうです。

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さあて、とんだ道草を食ってしまいました。高野山へ急ぎましょう。実は精進料理のランチを予約していて、その時間が迫っているんです。結局、20分ほど予約の時間に遅れて、格式のある精進料理の店、花菱に到着。

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お店に入ると、お店のお姉さんが既に団体客で一杯なので、30分以上後でないと駄目だと言われます。昨日予約した旨を話すと、ちょっと困った顔で、予約したテーブル席ではなく、畳の席に案内してもよいかということを説明。もちろん、OKすると、2階の窓際の眺めのよい席に案内されます。(後で聞くとこの席は特別席で10%の追加チャージが必要な席で、それを追加チャージなしで提供してくれたそうです。)
これが窓からの景色。向かいの古刹、高室院の姿が見えます。

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これが我々が案内された特別席。

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今日いただく料理は精進料理の会席の揚柳膳。5400円という高級ランチです。

最初に出されたのは食前酒のすもも酒とちぎり麩。

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次いで、第一の膳。
活盛・平椀・中猪口・御飯・味噌汁・漬物です。

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次いで、第二の膳も一緒に並べられます。
煮合せ・ごま豆腐・酢の物・天ぷらです。

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最後に果物の苺とメロンも出ました。

これがお品書きです。

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ちょうどお腹いっぱいになるくらいです。
精進料理ですから、美味しいとかなんとかいうものではありません。本格的な精進料理をいただけたということで満足です。

ところで、問題の団体客がバスで到着。なんと外人さんの団体です。

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精進料理を食べながら、窓の外を眺めていたら、道を通りがかるのはほとんどが非アジア系の外人さんばかり。この精進料理の老舗でも客の半分以上は外人さんだそうです。団体だけでなく、個人客も多いそうです。一昨日の熊野古道もそうでした。時代ですね。これからの日本の生きる道・・・それは観光なのかもしれないと思う昨今です。

ともあれ、精進料理をいただいた後は、高野山の弘法大師の聖地を巡りましょう。明日、横浜に帰着した後に詳述します。



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テーマ : ぶらり旅
ジャンル : 旅行

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オペラ・美術が大好きでヨーロッパの旅にはまっています。音楽の聖地ウィーンが中心で、イタリア、フランス、ドイツも巡っています。国内外のオペラ・コンサートの体験もレポートします。

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えりちゃさん、お久しぶりです。saraiです。

なかなか、海外渡航の見通し、立ちませんね。来年あたりはどうでしょうね。長期戦覚悟で我慢するしかありませんね。

こちら

04/10 02:37 sarai

saraiさま、
お久しぶりです!
お元気にコンサートや旅行を楽しんでおられますね!
ブログ、楽しく拝見しています。おフランス、良いね😊
私は春だというのに、仕事と用事以

04/09 05:29 えりちや

気になってたずねても 
誰にも知らんと言われなんやろ
と思いつづけて居ました❗
写真みつけてこれだと思いました❕スッとしました
教えて下さって嬉しいです
ありがとうご

02/13 22:26 みーちゃん

みーちゃんさん、saraiです。

あの謎の建物は雄琴沖総合自動観測所という施設で琵琶湖の水質を測定しているそうです。

https://www.water.go.jp/kansai/biwako/html/repo

02/13 21:40 sarai

ずーと前にうきみどうに行きました
やはり、琵琶湖の真ん中の建物が何なのか気になったままです
分かりましたか
教えてください

02/13 20:54 みーちゃん

五十棲郁子さん、コメントありがとうございます。

水道水のこと、tap waterって言うんですね。知らなかった。単にwaterで通していました。ましてや、フランス語はほとんど

02/11 00:12 sarai

フランスも地方へ行くと英語が通じないでしょう。tap water ぐらいフランス語で言えないとね。

02/10 12:54 五十棲郁子
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