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遂にメルビッシュ湖上音楽祭!!

むむむっ・・・曇ってます。
そして、涼しい!私達が思っていたヨーロッパの夏です。、今までの暑さは何だったのでしょう。
さて、今日は昨日に引き続きHさんに案内してもらいながら、音楽談義を楽しむ予定です。約束の10時までに食事を済ませましょう。

さて、食事を済ませて部屋に戻ると、カードキーを差してもドアが開きません。アレ?と何回か試してみますが開きません。仕方なくフロントに行って事情を話すと、カードキーを書き直してくれました。
で、部屋に戻りカードキーを差しますが、やはり開きません。仕方なく、またまたフロントにl行き開かないというと、部屋の近くにいるメイドさんに指示をしてくれました。で、部屋に戻ると、今度はメイドさんがメイドさんのマスターキーでもダメだとフロントに連絡していました。
今度はメイドさんがボーイを呼ぶから待っててねというので、しばし、待っていると大柄のボーイさんがやってきました。
彼もいったんマスターキーを差してみますが、もちろん、開くわけはありません。どうするのかと思っていると、一緒に持ってきた大型ノートPCほどの機械を操作して、キーの差し込み口に向かって電波を送っているようです。すると、緑色のランプが点灯し、キーロックは解除。
部屋には入れましたが、まだ、キー操作は無効のようです。しばらく、部屋の内部からキー開閉装置を修理し、OKになりました。ボーイさん、ご苦労様! でも、これはホテルのトラブルだから、チップはなしです。それでよかったかな?

そうこうするうちに時計を見たら、えっ、もう10時。Hさんと約束の時間。あわてて、出かける準備して、部屋を出ようとすると、ロビーからHさんの電話。3分ほど遅れましたと言われましたが、遅れたのはこちら。で、すぐにロビーに降りて、謝罪よりも言い訳モード。だって、ホテルのドアロックシステムが悪い!!

今日もHさんの車でクロスター・ノイブルク修道院に案内してもらいます。
その前にウィーンの森あたりに寄ってくれるそうです。
途中、Hさんが住んでいるところのそばを通りましたが、大きな公園のある一角で、高級住宅地帯。すごいですね。
ウィーンの森の中腹で眺めを楽しみましたが、そこではドナウは見えません。
さらにカレンベルクの丘に上り、ここは昔(20年前)に来たはずですが、まったく覚えていません。Hさんによると随分、変わったらしい。ここからの眺めは素晴らしい。ウィーンの街、ドナウが一望できます。

2011021507.jpg



ドナウ川は見えますが、ドナウ運河は見えません。
Hさんに伺うと、ここからは小さくて運河の周りの緑が見えるだけとのこと。そう言われると、運河沿いのフンデルトヴァッサーのごみ焼却場の煙突の横に緑地帯がずっと続いていますね。なるほどね。

ここから、丘を下るとクロスター・ノイブルク修道院です。ここはカール6世が修道院と住居をあわせて作ったもので、スペイン出身のカール6世がスペインのエスコリアルを思い描いて作ったとのこと。ただ、カール6世の娘、マリア・テレジアがこの建物に興味を示さなかったので、さらなる発展はなかったとのこと(すべて、Hさんの受け売りです。)。
住居部分だけを見て歩き、絵画展示も合わせて見て、往時を偲び、見学終了。ここも随分、修復されています。
この修道院はワイン醸造も経営しているそうで、ワインの販売を見ると、ゼクト(スパークリングワイン)が安い。飲みやすいピッコロのボトルをあるだけ6本お買い上げ。

さて、お昼時。この修道院にもカフェレストランもありますが、もっと、ちゃんとしたところということで、Hさんに近くのレストランに案内してもらいました。ここも修道院の経営とのこと、修道院の経済力は恐るべし・・・・

野菜とパンケーキの細切りの入ったコンソメスープ、西洋松茸のフライ、玉ねぎのソースと玉ねぎのカリッと揚げた細切りの添えたローストビーフ、アイスクリームのせのアイスコーヒー、メランジェといったところを食べ、満腹!!!
ここで昼食を食べていると、外は雨。Hさんに今夜の野外オペレッタの会場に電話で状況を聞いてもらうと、ウィーンは雨だが、こっちは晴れているわよってことです。

で、会計を済ませ、ホテルに戻りました。まだ、出かけるには少し時間がありましたので、また、ホテルのロビーでお茶しながら、Hさんと話の続き・・・・
音楽、芸術のディープな話になり、つい話し込んでしまい、あっと気が付くと、もう出かけないと間に合わない!
Hさんとそそくさと別れを告げ(Hさん、慌ただしくて、ゴメンナサイ!)、部屋に戻り、ちゃちゃっと支度をし、タクシーを呼んでもらい、速攻で出発。

今日のオペレッタは一昨日の野外オペラと同じバス乗り場(国際バスターミナル)からのバスを利用します。
バス乗り場に着くと、出発15分前、まだ、何人かバスの前に並んでいましたが、どうも我々がほとんど最後の乗客だったみたい。
ともあれ、バスは予定を少し過ぎて出発。向かう方向は毎日同じなので、見慣れた風景。しばらくすると睡魔に襲われ、気が付くと、大きな湖・ノイジードラー湖に着いていました。ここが今日の会場です。

今日はメルビッシュ湖上音楽祭で、3日前から始まり、8月いっぱいやっています。
毎年、NHKで放送していたので、欠かさず、見ていた音楽祭で、まさか、その音楽祭に行けるとは思ってなかったのでsaraiは大喜び。
今年のプログラムはレハールのオペレッタ「ロシアの皇太子」。美しいメロディーで知られるオペレッタ。

今回ゲットしたチケットはVIP席。観客席の最後列にスタンドにある、無料のドリンク・軽食付きのもの。まず、入場するとスワロフスキーの大型双眼鏡を無料で貸してくれます。そして、毛布。そうです、今日は一転して寒いんです。湖上からの寒風が身に沁みます。こんな事態も想定して持参したウィンドブレーカーも着込みます。
で、とりあえず、ウェルカムシャンパンでお腹を温めましょう。

2011021912.jpg



ここにはVIP席専用のトイレもあり、配偶者は早速利用。

8時半になり夕闇が迫った時に公演が開始。
次々にレハールの美しいメロディーが流れ、うっとりします。
湖上に設営されたステージにも大がかりなセットが次々と入れ替わり、見飽きることがありません。
出演者も大きなステージを埋め尽くすほどの大規模なもの。
コサック風の踊りも派手でダイナミック。
ここで芸術性のうんぬんはなしにしましょう。
じっくりと鑑賞するのは、NHKが放送するか、DVDが出てからにします。
でも、主役級の5人は歌もお芝居も立派でしたので、なかなかの公演です。

休憩時間には軽食と飲み物を寒さに震えながら、たっぷりといただきました。
が、気が付くと、VIP席の下に専用の暖かい部屋もあり、なーんだ・・・


2011021923.jpg



後半も順調に公演は続き、あっという間にフィナーレ。
フィナーレ後の湖上に上がる花火はレハールの音楽と連動して見事なもの。

満足して、バスでウィーンに帰着。バスはシューターツオパー前まで行ってくれたので、ホテルには楽々帰れましたが、着いたら、深夜1時過ぎ。そのまま、倒れこむようにベッドに・・・


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この記事へのコメント

1, yokoさん 2014/06/15 18:58
はじめまして!メルビッシュ湖上音楽祭に個人で行きたく調べていたらHPに出会いました。
最初はメルビッシュに一泊しようかとおもいましたがホテルがいっぱいで。。。もしよければどこのツアーを利用されたかVIPチケットはどのように買われたか教えていただけないでしょうか?

2, saraiさん 2014/06/16 03:57
yokoさん、saraiです。

お尋ねの件ですが、そのときの準備状況は以下も参考にしてくださいね。(頭にhttp://を付ければURLになります。)
 traveler.co-blog.jp/sarai/7200

チケットやアクセスについては以下のページに紹介されています。
 www.austria-fan.com/index.php?%E3%83%A1%E3%83%AB%E3%83%93%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5

実は今、ウィーンに来ています。詳しくは帰国後に対応できますので、不明の点があれば、ご遠慮なく、ご質問ください。
3, yokoさん 2014/06/21 15:26
こんにちは!

メッセージありがとうございます。
今ウィーンなんですね!オペラとか観れて羨ましいです。

私はお盆の時行くので残念ながらオペラなど観れません…

せめてメルビッシュだけは行きたくて…

あのウィーンからお戻りになってからでいいんですが
帰りバス降りたら深夜ですよね?タクシーとかありました?
地下鉄はないですよね。

よろしくお願いします。

4, saraiさん 2014/06/23 01:17
yokoさん、こんばんは。

ウィーンからは数日前に戻ってきました。今回の旅はブログにアップしているので、ご覧下さいね。以下の記事から順番に読めます。(頭にhttp://を付ければURLになります。)
 traveler.co-blog.jp/sarai/120475

どうやら、メルビッシュのVIP席と往復のバスチケットの入手は目途がついたようですね。
往きのバスは長距離バスターミナル出発ですが、帰りのバスは夜遅いせいか、国立オペラ座前まで行ってくれました。ホテルが近かったので徒歩で帰れました。タクシーはよく分かりませんが、夜はナイトバスが運行しています。しかし、できれば、街の中心のホテルに泊まるのがよいでしょう。帰りのバスのドライバーにどこまで行ってくれるか確認しておくといいでしょうね。
5, yokoさん 2014/06/23 21:05
saraiさん、

いろいろありがとうございます。実はチケットはとれたんですがバスの予約をどこでしたらいいかわかりません。一応ガイドブックにBlagussというところのHPがあったのでいったのですが、そこからみつけられなくて・・・。

saraiさんはどこで手配されましたか?バスがなければメルビッシュのホテルがいっぱいなのでハンガリーのショプロンというところのホテルにしようかと思ってるんですが、会場の外に電車とかタクシーとかある環境なんでしょうか?

チケットがとれたのにかなり不安になってます。。

すみません。何度もお聞きしてしまって。

6, saraiさん 2014/06/24 01:08
yokoさん、こんばんは。

バスはBlagussから購入するようです。以前はメルビッシュ音楽祭のサイトから直接購入できたんですが、その場合もバス会社はBlagussでした。以下のページの左上にメルビッシュ音楽祭のシャトルバスのリンクがあり、そこをクリックすると、購入ページに行きます。

www.blaguss.at/en/shuttle-bus

Travel Requestのボタンを押すと、購入内容を記入するページになります。必要事項を記入して、購入してくださいね。
不明点があれば、また、ご連絡ください。

以下のページもご参考に。

wien.cocolog-nifty.com/operette/2010/01/2010-8d82.html
7, yokoさん 2014/06/24 20:59
saraiさん
バスのサイトありがとうございました!ここにたどりつけなかったので本当に感謝しています。

あの、いつも質問ですみませんがついたらお食事食べる時間とかはありますか?

お写真見てたらとても美味しそうですね!

8, saraiさん 2014/06/24 23:49
yokoさん、こんばんは。

メルビッシュ音楽祭は文字通り、お祭りですから、会場に着いたら、みなさん、食べたり、飲んだりして、寛いでいます。軽食が中心になりますけどね。もし、VIP席なら、VIP席専用ブースでも幕間に飲食できます。
9, yokoさん 2014/06/27 00:08
こんばんは!

お食事情報ありがとうございますo(*´ヮ`*)o
なんだかすごく楽しみになってきました。あいにく
VIPが取れなくて普通席になってしまったので残念ですが…

またいろいろお聞きするかもしれませんがよろしくお願いします。

10, saraiさん 2014/06/30 01:14
yokoさん、こんばんは。

メルビッシュ音楽祭、目いっぱい楽しんでください。
また、情報が必要なときは、なんなりと。
11, yokoさん 2014/08/06 23:17
こんにちは!

明後日からいよいよウィーンに出発なんですがメルビッシュの音楽祭は寒かったでしょうか?
湖上なのですこし心配なんですが。コートなど必要か迷ってます。

12, saraiさん 2014/08/07 01:12
yokoさん、元気で楽しんできてくださいね。帰ってきたら、、また、投稿してください。

メルビッシュは湖上ですから、夜は冷え込むこともあります。現地のかたはみなさん、毛布持参のようです。それよりも大変なのは虫対策です。現地のかたはみなさん、防虫スプレー持参です。最低、防虫クリームは必要でしょう。まあ、まわりの現地のかたがスプレーを貸してくれるかもしれませんが・・・ いずれにせよ、雨対策も含め、天候は自然が決めるものですから、何でもありでしょう。
13, yokoさん 2014/08/07 07:41
わあー!貴重な情報ありがとうございます!さっそく今日スキンガード買ってきます(⑅˃◡˂⑅)

皆さんわりとラフな格好なんでしょうか?ザルツブルク音楽祭みたいな感じかなとおもってたんですが。

14, saraiさん 2014/08/08 01:04
yokoさん、今日出発ですね。気を付けて行ってきてください。

メルビッシュはザルツブルグと違い、結構、ラフな人が多いですよ。お洒落している人もいますけどね。
15, yokoさん 2014/08/16 04:50
こんにちは!今メルビッシュに来てるんですが雨がひどく、1時間待ったあげく中止になってしまいました。( ձ ̥̥̥ ヘ ձ ̥̥̥ )
せっかくいろいろ教えていただいたのに残念です…

16, saraiさん 2014/08/18 02:06
yokoさん、あれまー、残念でしたね。自然には勝てませんね。
一生懸命、準備したのに悔しいですね。
まあ、会場を見れたということで、メルビッシュがどんなところか、お分かりになったでしょうから、これから、ヴィデオを見る楽しみを増えて、よかったということで納得しましょう。現地は雰囲気がよいですが、鑑賞はヴィデオが特等席です。

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ジャンル : 海外情報

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オペラ・美術が大好きでヨーロッパの旅にはまっています。音楽の聖地ウィーンが中心で、イタリア、フランス、ドイツも巡っています。国内外のオペラ・コンサートの体験もレポートします。

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