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ザルツブルクに到着し、音楽祭を祝して豪華ディナー

2018年8月14日火曜日@デュッセルドルフ~ザルツブルク/17回目

デュッセルドルフDüsseldorfから、ミュンヘンMünchenを経由してのザルツブルクSalzburgへの7時間ほどの鉄道による長旅の真っ最中です。

フランクフルトFrankfurtを経由して、ヴュルツブルク中央駅Würzburg Hbfに到着。
そして、順調にヴュルツブルク中央駅を出発し、早くも市街地を抜け出します。

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やがて、マイン川Mainを左に見て、走ります。

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風力発電ユニットの立ち並ぶ平原の中をニュルンベルクNürnbergを目指して走っていきます。

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やがて、ニュルンベルクの街に入り、Sバーンの電車が並ぶ車両基地の横を過ぎていきます。

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ニュルンベルク中央駅Nürnberg Hbfに向けて、ニュルンベルクの街の中をゆっくりと進んでいきます。

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左手にドイツ鉄道ミュージアム(DBミュージアム)DB Museumが見えてきます。クラシックな車両も見えています。この博物館はドイツで最古の歴史を持つ鉄道博物館です。歴史を遡ると、前身である1899年創立のバイエルン王立鉄道博物館まで辿れます。博物館の目玉はバイエルン王のルートヴィヒ2世のために製造されたお召列車でしょう。

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ドイツ鉄道ミュージアムを過ぎて、ニュルンベルク中央駅の構内に入っていきます。

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ニュルンベルク中央駅に定刻の到着です。

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ここでしばらく停車。少し遅れての出発になります。このニュルンベルク中央駅は計21番線がプラットホームに面している、ヨーロッパでは最大の通過式配線の駅です。ミュンヘンから北に向かう長距離電車はこのニュルンベルク中央駅で振り分けられて、それぞれの目的地に向かいます。通過式配線の駅ですが、ターミナル駅のような機能も併せ持っています。saraiの乗ったICEはミュンヘン - ニュルンベルク - フランクフルト(マイン) - ケルン - デュッセルドルフ - ドルトムントを走るICE25号線(ICE Linie 25)で、ニュルンベルクからミュンヘンへは、ニュルンベルク-インゴルシュタット-ミュンヘン高速線 Schnellfahrstrecke Nürnberg–Ingolstadt–Münchenを走ります。その後、翌年の今年は何故か従来線の西側のルートを走っています。ニュルンベルク中央駅は東西に出入り口の線路がありますが、ヴュルツブルクからの電車は西側から侵入します。ミュンヘン行の高速列車は東側から出ていきます。が、現在は西側のルートを使っているので、西側から出ていきます。そういうわけで、ニュルンベルク中央駅はターミナル形式に駅でもないのに、ヴュルツブルクから来たICEはミュンヘンに向かう場合、現在はこのニュルンベルク中央駅で折り返して、これまでと逆方向に走り出します。saraiが乗ったときは普通に西から駅に侵入し、東に通り抜けていきました。

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ニュルンベルクの街をゆっくりと抜けていきます。

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そして、ミュンヘン中央駅München Hbfに無事到着。ここまで約5時間。ICEは10分遅れでミュンヘンに到着しましたが、勝手知ったるミュンヘン中央駅ですから、さっとザルツブルクSalzburgに向かうレールジェットに乗り換えるために移動。既に、ザルツブルクへのレールジェットは入線しています。急いで乗り込みます。

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このレールジェットは贅沢にファーストクラスに乗りますが、もちろん、ネットで購入した格安チケット。二人で約60ユーロです。

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この後は、遅れずにザルツブルクに着くことを期待しながら、車窓を楽しみましょう。何度も通った線路です。いろいろ思い出しながら、通過していきます。食堂車から注文を取りに来ます。ファーストクラスだから普通なのですが、より積極的なサービスになったような気もします。ザルツブルク到着後、ディナーをいただくので、ここでは何も食べません。
ミュンヘンを出て、1時間ほど走ると、美しい緑の風景に包まれます。

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さて、ファーストクラスはWIFI経由のインターネットネット接続がフリーです。ザルツブルク音楽祭のチケットのチェックをします。この旅をその気にさせた肝心のチケットが取れないのです。もう、このチケットは諦めていますが、その日の代わりの公演を何か見つけなくてはいけません。次に狙っているのはR.シュトラウスの楽劇《サロメ》なのですが、これが今年の一番人気らしく、買えそうにありません。もう時間的に限界でしょう。ようやく諦めがついて、さらに次に聴きたい公演をチェックすると、2枚のチケットが売りに出ています。ここで決心しないと、このチケットもなくなるでしょう。えい、これを買うぞ! なんとも便利ですね。ザルツブルクへの電車の中で、チケット購入です。このチケットをザルツブルク音楽祭のチケットセンターでうまく受け取れれば万事OKです。

レールジェットは夕暮れの緑の平原の中をザルツブルクに向かっていきます。もうすぐザルツブルクです。

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一仕事するうちに、ザルツブルクに到着です。合計7時間の長い鉄道の旅でした。

明日からはザルツブルク音楽祭を楽しみます。ザルツブルク到着後、明日、一緒に音楽祭の公演を聴く大学時代の友人夫婦と合流します。彼らは駅前のホテルで待っていてくれました。合流した友人夫妻と我々のホテルにタクシーで直行です。昨年も泊まったホテル、スター イン ホテル ザルツブルク ツェントルム バイ コンフォートStar Inn Hotel Salzburg Zentrum, by Comfortにチェックインすると、最後まで取れていなかったザルツブルク音楽祭の超人気の公演のチケット(クルレンツィス指揮ムジカ・エテルナ)が収められている封筒を手渡されます。saraiはこれでますます上機嫌です。

四人でディナーに向います。メンヒスベルクMönchsbergの岩山の抜け道のトンネルを案内しながら、既に日本で予約しておいたレストランへ。シュティフツケラー・ザンクト・ペーターSt. Peter Stiftskulinariumです。このレストランはさすがに有名店。お店はごった返しています。予約しておいて、本当に良かったです。旧交を温めつつ、美味しい食事とワインを共にします。彼らがちょうどヨーロッパへ同じ時期に来ることを聞いたので、音楽祭をご一緒するのを誘ったところ、saraiの提案に乗ってくれたんです。ここまでの旅を話題に、美味しくディナーをいただきます。このレストランでは珍しく若いお嬢さんが料理を運んでくれます。アルバイトかな? 一方、観光客に慣れたおじさんスタッフが楽しくサービスしてくれます。写真も撮ってくれます。大満足の食事です。メインはウィーナー・シュニッツェル。

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さらにターフェルシュピッツ。定番のオーストリア料理です。

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もちろん、しめのデザートはザルツブルガー・ノッケルンです。

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食事後は、明日の待ち合わせ場所を確認するためブラブラと祝祭大劇場Großes Festspielhausまで歩き、明日の音楽祭への気持ちを高めあいつつ、そこで別れます。

saraiは明日は午前、午後、夜と3つの公演を聴くという強行軍です。巨匠ムーティ指揮のウィーン・フィル演奏会、名匠クリスティーによるバロックオペラ《ポッペアの戴冠》、そして、今回の超目玉、今をときめくクルレンツィス指揮ムジカ・エテルナのベートーヴェンの交響曲第9番という豪華ラインアップです。

さあ、急いでお風呂に入り、明日の3連荘の公演(コンサート、オペラ、コンサート)にそなえ、早く寝ましょう。



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テーマ : ヨーロッパ
ジャンル : 海外情報

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オペラ・美術が大好きでヨーロッパの旅にはまっています。音楽の聖地ウィーンが中心で、イタリア、フランス、ドイツも巡っています。国内外のオペラ・コンサートの体験もレポートします。

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ありがたいコメント、嬉しいです。マーラーのファンのかたにこそ、読んでいただきたかったので、気持ちを共有できた思いです。自然の中にこそ、マーラーの音楽の本質はあり

04/23 23:45 sarai

マーラーの作品を聴きながら、ブログを読ませていただいています。
読みながら画像を見て、マーラーの過ごした風景に想いを馳せて楽しんでいます。
素敵なブログをありがと

04/23 21:47 

マーラー6番ですか・・・ハンマー打撃は勘弁してほしいものです。あったとしても、3回目の打撃だけは・・・

04/11 18:10 sarai

まさにマーラー6番な状況です笑

04/11 17:51 kico

お互い、残念でしたね。今年でヨーロッパ遠征を終わりにする予定でしたが、悲劇的な状況になりました。天はまだ我に旅を続けよというご託宣を与えたのでしょうか。1年延期

04/11 03:13 sarai

以前にもコメントさせていただいた者です。来ましたね、楽友協会からのメール。私たちはとりあえず1年延期としましたが、どうでしょうね。困っている人が多い中贅沢な悩み

04/11 00:33 kico

お返事ありがとうございます。
本当に!私もレイルジェットや美術館の手配もしているので、祈るような気持ちです。

03/10 19:06 kico
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