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今年のヨーロッパ遠征・・・予習は帰国後の日本でのコンサートの番外編も完了

今年のヨーロッパ遠征の準備中です。資料の整理中。衣服の準備も進めています。オペラから山歩きまで、正装からラフな格好まで、幅広い服装が必要です。配偶者は着物の選択に余念がありません。ガイドブックは重いので、必要なページのみをコピー。スイスに至って、面倒になったので、スイスだけは《地球の歩き方》のKINDLE版をAMAZONで購入。早速、ダウンロードして、モバイルPCにセットします。

ところで、ウィーンのコンツェルトハウスからの郵送チケットですが、何と今日になって、配達されてきました。8月1日に購入したチケットですから、届くのに1か月かかったことになります。通常、ウィーンから日本への郵便は1週間ほどで届きますから、4倍もかかったことになります。まるで地球を一周したみたいですね。チケットが届かないと連絡してから、ちょうど1週間ですから、むしろ、出すのを忘れていたチケットをそれから慌てて郵送したというのが普通の見立てでしょう。もう、PRINT@HOMEのチケットは印刷済ですから、いまさら遅かりしというところです。チケット騒ぎの顛末でした。

さて、予習はフィルハーモニー・ド・パリのコンサートで完了しましたが、番外編があるんです。帰国の翌日の10月1日から、重要なコンサートが東京であります。というよりも、そのコンサートに合わせて、ヨーロッパから帰国するんです。そのコンサートは以下の3つで6日間です。結局、帰国しても1週間はまだ、ヨーロッパ遠征が続いているようなもので、東京での音楽編という感じで時差ボケなど言ってられません。

 アンジェラ・ヒューイット バッハ・オデュッセイ9-10 イギリス組曲等 10月1日、4日 
 ハーゲン・カルテット バルトーク・ハイドン・チクルス 2日目-3日目 10月2日、3日
 ジョナサン・ノット&東響 グレの歌(ミューザ川崎シンフォニーホール開館15周年記念公演)
      ケール、レシュマン、デア・ダムラウ、ドーメン 、トーマス・アレン 10月5日、6日


で、これらも出発前に予習。

 バッハ:イギリス組曲等
  アンジェラ・ヒューイット 2003年頃 ヘンリー・ウッド・ホール、ロンドン ピアノ:スタインウェイ

 バルトーク:弦楽四重奏曲(第3番、第6番)
  ハーゲン・カルテット 1995~1998年録音

 ハイドン:弦楽四重奏曲 エルデーディ四重奏曲 Op.76
  ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団 1950年-1954年 ウィーン、コンツェルハウス、モーツァルトザール セッション録音
  

アンジェラ・ヒューイットのバッハのイギリス組曲は少し前のスタインウェイでの演奏です。第2番と第6番は見事な演奏。曲によっては物足りない演奏もあります。実演ではきっと、最高の演奏を聴かせてくれるでしょう。ファツィオリでどんな響きになるかも楽しみです。

ハーゲンのバルトークは文句なしですが、彼らならもっと弾けるような気もします。実際、昔実演で聴いたバルトークはもっと個性豊かで迫力がありました。もっともCDでも第6番は素晴らしい演奏でした。この録音から20年を経た今、彼らはどんなバルトークを聴かせてくれるのでしょう。

ハイドンは意外によい録音がありません。結局、古いウィーン・コンツェルトハウス四重奏団の演奏に落ち着きます。彼らの力強い演奏には驚かされます。昔日のウィーンの郷愁を呼ぶという演奏ではありませんが、ハイドンの高い音楽性を表現してくれます。
モーツァルトでも素晴らしい演奏を聴かせてくれたハーゲン・カルテットはハイドンでも精度の高い演奏を聴かせてくれると信じています。

シェーンベルクのグレの歌は今年、既に2回も聴きました。予習は省略します。シェーンベルクを得意とするジョナサン・ノットは素晴らしい演奏で感動させてくれることを信じて、2回の公演に出かけます。藤村実穂子が山鳩をキャンセルした以外は素晴らしいキャストです。


これにて、予習は帰国後の日本の分まですべて完了。



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テーマ : ヨーロッパ
ジャンル : 海外情報

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非公開コメント

こんにちは

2016.7.27にブレゲンツ音楽祭の件でコメントしたまどれーぬです。今年も素晴らしく壮大な旅になりそうですね。現地からの報告を楽しみにしています。さて今回「オペラから山歩きまで~」ということで服装や装備についてお尋ねしたいと思います。まず奥様の和装は夏物をご持参されるのでしょうか。夏物だと絽か紗になりますね。いつもリモワのトランクお一人一個のようなのでお着物や小物類をどのようにパッキングされているのかと思っていました。次に山歩きの装備です。実は私もゆるーい山女ですので、ヨーロッパの山々は憧れの地です。どの程度の装備なのでしょうか。いろいろ参考にしたいと思います。お時間のある時にお知らせいただけると嬉しいです。

No title

まどれーぬさん

saraiです。こんばんは。

服装担当の配偶者からのお尋ね事項への回答です。

着物文化を愛する方々からは厳しいお叱りを受けそうですが、日本的な季節感は無視しています。ヨーロッパの夏も厳しい暑さの日もありますが、日本の蒸し暑さとは違います。酷暑の期間も短いので、絽や紗を準備する必要はないのではと思います。絽や紗をお召しの方もお見掛けしましたが、少数です。お気に入りの着物をお持ちになって、会場の雰囲気を楽しまれたら良いと思います。日本の着物は、ヨーロッパの方々からは羨望のまなざしで受け入れられますよ。
山歩きとは言っても、ハイキング程度しかしません。セーターを1枚は用意しますが、手持ちのシャツをすべて着込んで寒さ対策するという荒業です。雨や防寒ようにウインドウブレーカを用意していけば十分だと思います。それ以上必要なときは、山歩きは中止しましょう。

以上です。旅は楽しいですね。

ありがとうございます

sarai 様

こんにちは。
早速のお返事ありがとうございます。

季節に関係なく、お気に入りのものをという感性が素晴らしいですね。
いつか私も実現できたらと思います。
山歩きについても無理せずにということなのですね。
さすが旅の達人です。

少し自由な時間が増えたので、来年ヨーロッパを周遊したいと考えています。集団行動が苦手なので一人旅です。

いつもこちらのブログを楽しみにしています。
これからもよろしくお願いします。
奥様にもよろしくお伝えください。


No title

まどれーぬさん

saraiです。

来年、長旅を考えているんですね。楽しみですね。

また、楽しいコメント、お寄せください。
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Author:sarai
オペラ・美術が大好きでヨーロッパの旅にはまっています。音楽の聖地ウィーンが中心で、イタリア、フランス、ドイツも巡っています。国内外のオペラ・コンサートの体験もレポートします。

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ありがたいコメント、嬉しいです。マーラーのファンのかたにこそ、読んでいただきたかったので、気持ちを共有できた思いです。自然の中にこそ、マーラーの音楽の本質はあり

04/23 23:45 sarai

マーラーの作品を聴きながら、ブログを読ませていただいています。
読みながら画像を見て、マーラーの過ごした風景に想いを馳せて楽しんでいます。
素敵なブログをありがと

04/23 21:47 

マーラー6番ですか・・・ハンマー打撃は勘弁してほしいものです。あったとしても、3回目の打撃だけは・・・

04/11 18:10 sarai

まさにマーラー6番な状況です笑

04/11 17:51 kico

お互い、残念でしたね。今年でヨーロッパ遠征を終わりにする予定でしたが、悲劇的な状況になりました。天はまだ我に旅を続けよというご託宣を与えたのでしょうか。1年延期

04/11 03:13 sarai

以前にもコメントさせていただいた者です。来ましたね、楽友協会からのメール。私たちはとりあえず1年延期としましたが、どうでしょうね。困っている人が多い中贅沢な悩み

04/11 00:33 kico

お返事ありがとうございます。
本当に!私もレイルジェットや美術館の手配もしているので、祈るような気持ちです。

03/10 19:06 kico
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