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ハンブルク街歩き・・・ハンブルク港巡りのクルーズ(2)

2018年8月20日月曜日@ハンブルク/18回目

今日はリューベックLübeckのトラヴェ川Traveでもクルーズしましたが、またまた、ハンブルクHamburgの港巡りのクルーズ中です。結構、クルーズ好きなんですが、さすがに1日に2回のクルーズは初めての体験です。
ハンブルク港のウォーターフロントを眺めながらのクルーズは続いています。ウォーターフロントの対岸には広大な港湾施設が並んでいます。

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その港湾施設を後にして、遊覧船は進んでいきます。

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ウォーターフロントのエルベ川の川沿いの先に瀟洒な建物群が現れます。エルプトレッペElbtreppeという公園のある地区です。劇場やレストランなどの建物です。

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その建物群の先にドームのある印象的な建物が見えてきます。アウグスティヌムAugustinum Hamburg Seniorenresidenzという高齢者専用住宅です。元々は冷凍倉庫ビルだったものです。リタイアした船長や水先案内人、フェリー乗組員、それ以外に俳優やセレブが居住して、エルベ川の眺めを楽しんでいるそうです。これも港湾都市ハンブルクを象徴するものです。

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そのアウグスティヌムの対岸にはコンテナ積み下ろしの巨大なクレーン群が並んでいます。水面は夕陽を浴びて、きらきらと輝いています。美しい黄昏です。

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アウグスティヌムのあたりはノイミューレンNeumühlenのハーバーという古い船が係留されている一角です。今見えている船は現役の船のようですね。

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目の前にアウグスティヌムのビルが見えています。

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ノイミューレン・ハーバーの古い船が見えてきます。クレーン船Schwimmkran "Karl Friedrich Steen"が係留されています。古い船を展示する野外博物館Museumshafen Oevelgönne e.Vです。

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消防船Feuerschiff "Elbe 3"が見えています。帆船としてスタートして、消防船になった船ですが、今はカフェになっています。港湾名物の船のひとつです。

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ノイミューレン・ハーバーの先は何とビーチがあります。エルベ・ビーチElbstrand Övelgönne/Neumühlenです。

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まるで海辺のようなビーチです。

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川での水浴を楽しむ人たちが見えますね。こういう風景は日本では見かけませんね。びっくりです。

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ビーチの前の水上に妙なオブジェがあります。何でしょうね。ミニ潜水艦の上に立つ人のオブジェのようです。

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こののんびりしたビーチの対岸には対照的な近代的な港湾施設が見えています。

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ここでUターンして、いよいよ、港湾施設に向かうようです。

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遊覧船はスピードを上げて、ぐんぐん、ビーチを離れていきます。

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実はこの先にエアバス社の工場と滑走路があったので、是非、見たかったのですが、残念です。きっと乗客集めのために出航が遅れたので、ショートカットしたのでしょう。

やがて、港湾施設があるパークハーフェンParkhafenに入っていきます。そして、目の前を巨大なコンテナ運搬船が横切っていきます。コンテナを積み終えて、出航していくようです。

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この後は世界に冠たるハンブルクの港湾施設の見学です。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
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07/08 18:59 sarai

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公演では小沢、ショルティだけ

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クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
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07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

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06/18 08:33 五十棲郁子

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05/13 23:47 sarai
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