ハンブルク散策:まるで宮殿のように壮麗な市庁舎
今日はハンブルクHamburgでゆったり散策。ハンブルク市立美術館Hamburger Kunsthalle、運河沿いの赤レンガ倉庫Lagerhaus aus rotem Backstein、聖ミヒャエル教会Hauptkirche St. Michaelisを巡って、市庁舎Rathausの前までやってきたところです。
市庁舎広場Rathausmarktから高さ112mの尖塔が聳える市庁舎を眺めます。ネオ・ルネッサンス様式の堂々たる建物です。

広場の後ろを振り返ると、ハンブルクの5つの中央教会の一つ、聖ペトリ教会Hauptkirche Sankt Petriの塔が見えています。

市庁舎は大規模な建物で、ハンブルク州議会の議事堂も兼ねています。部屋数は647室もあり、バッキンガム宮殿よりも6室多いそうです。

強い夕日を背後から浴びながらの雄姿です。広場の一番後ろまで下がりますが、全景を捉えることができないほど、巨大な建物です。

とりあえず、市庁舎の左半分をカメラに収めます。

市庁舎に近寄ってみます。斜めから市庁舎の豊かな装飾のファサードを眺めます。

中央部分をアップで撮影。

次は右側をアップで撮影。

次は左側をアップで撮影。

中央の尖塔をアップで撮影。

中央の尖塔の下にあるゲートの繊細な装飾を近づいて眺めます。

市庁舎の内部はガイドツアーでのみ見られる筈ですが、人がどんどんゲートを自由に出入りしているので、我々も無断でちょっと覗いてきましょう。ゲートを抜けると、列柱のアーチが連なっています。

なかなか美しい内部空間が続きます。

これ以上はそれほど特別なものはありません。ローマ風の水飲み場がありますね。

ぐるっと一巡りしたところでゲートに戻ります。

また、市庁舎広場に戻ります。聖ペトリ教会が見えています。

広場の石畳の上に金属製プレートが並んでいます。どうやら、ナチスの強制収容所で命を落としたハンブルクのユダヤ人たちの墓標のようです。ドイツの戦後はいつまでも終わらないようです。合掌!

さて、夕方の5時を過ぎました。今日のメインイベントのひとつはディナーです。そろそろ美味しいディナーを頂きに行きましょう。一昨日は臨時休店していたお魚料理のお店、ダイヒグラフDeichgraf Restaurantに再挑戦です。市庁舎広場から携帯でお店に電話をすると、今日はちゃんと繫がり、無事、予約を入れられます。Uバーン(地下鉄)でお店まで移動します。早速、Uバーン乗り場に向かいます。

Uバーンの駅、ラートハウスRathausへ階段を降ります。

U3の電車に乗って、レストランの最寄り駅のレディングスマルクト駅Rödingsmarktに向かいます。
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