梅雨の時期に行く京都の旅:大原の自然を楽しみ、寂光院へ・・・途中、足湯カフェで一休み
京都バスに乗って、大原のバス停梅の宮に着きました。ここからは大原の里を散策しますが、まずは寂光院に向かいます。30分はかかるでしょうね。

寂光院の方向は一面の田んぼが広がっています。

高野川にかかる役場橋を渡ります。

橋の上から川の流れを眺めますが、高野川もこのあたりはせせらぎのような清流です。

橋を渡って、川沿いの緑の小路をそぞろ歩きます。

が、すぐに田んぼのあぜ道を歩くことになります。

道標が立っています。乙が森を経て寂光院まで15分程とのことです。ちょっとこの時間は眉唾です。

と、いきなり田んぼの中を走り抜けるキジを見つけビックリ仰天。さすが自然に恵まれた大原ならではです。

ほどなく乙が森に到着。とても小さい森です。鎮守の森っていう感じです。

乙というのは村娘の名前で悲しい伝説があり、この乙が森に鎮魂の墓があるようです。

この森から振り返ると、雄大な比叡山の姿を拝むことができます。

ここからは大原温泉を通って寂光院まで0.8kmだということです。ゆっくり歩いていきましょう。まだ、昨日の鞍馬の山の疲れが残っています。

道は草生川に沿っています。草生川はその名の通り、草が茂った川底を水が流れています。この川は高野川に合流します。

道は集落の中に入っていきます。

山間の集落で、山の斜面も近づいてきました。山の針葉樹(杉の木でしょうか?)がとても美しいです。

大原温泉の辺りにやってきました。温泉宿の大原山荘が営む足湯カフェがあります。歩き出してそれほど時間は経っていませんが、昨日からの蓄積した足の疲労回復に良さそうなので、ここで足の疲れを癒すことにします。

足湯カフェの店内です。テーブルの下が足湯になっています。

すぐ近くの湯元から温泉を引いた正真正銘の天然温泉です。源泉はすぐ近くに見えていました。

アイスコーヒーを頂きながらの足湯で足の疲れは一掃。

また、元気よく歩き始めます。寂光院はもうすぐそこですが、この後は次回で。
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