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真空管アンプの復活・・・お帰りなさい! QUAD22/QUADII

saraiの愛機、真空管式ヴィンテージアンプのQUAD22/QUADIIが故障して、数年、その素晴らしい音とご無沙汰していました。昨夜、急にどうにかしないといけないと思い立って、ネット上の情報をあさり、修復計画を練りました。そして、今日、修復開始。故障状況を再確認します。音はまったく鳴りません。アンプの稼働状況を見ると、パワーアンプQUADIIの2台のうち、1台はすべての真空管が点灯していますが、もう1台は真空管がすべて消灯しています。したがって、パワーアンプQUADIIの1台が故障していると当たりをつけます。念の為、コントロールアンプQUAD22からのパワーアンプQUADIIの2台への配線を入れ替えますが、状況は変わりません。これでコントロールアンプQUAD22の故障ではないと確信できます。
次はパワーアンプQUADIIの2台の真空管を総入れ替えしてみます。パワーアンプQUADIIには、GEC社製KT66が2本、MULLARD社製EF86が2本、MULLARD社製GZ32が1本、計5本の真空管が搭載されています。いずれも1960年代の英国製の高価な真空管です。もし、真空管が故障していれば、オークションサイトEBAYで代替用の真空管を調達することになります。特にGEC社製KT66は高価であり、また、本物を見つけるのは大変です。しかしながら、真空管を入れ替えても状況は変わらないので、どうやら、真空管の問題ではなさそうです。少し安堵します。
これが問題のパワーアンプQUADIIです。

2020021201.jpg



ということは、整流管のGZ32のヒーターも点火していないので、電源からの電流がまったく通じていないことになります。断線とか接点不良でしょうか。電源トランスの不良ということも考えられます。その場合は厄介です。代替部品の見当もつきません。とりあえず、内部の配線を確認しましょう。回路図と照合しながら、内部の配線を確認します。すると、整流管GZ32のソケットの口の一つの金具がぐらついています。これが原因かと思い、テスターをあてて、導通をチェックします。しかし、これは問題なしでした。再び、配線のチェックを行います。そして、発見!! 交流電源からの電線をトランスにつなぐ配線のはんだ付けが外れています。ここをしっかりとはんだ付けし直します。

2020021202.jpg



これがはんだ付けし直した箇所の拡大写真。saraiにしては、まあまあのはんだ付けです(笑い)。

2020021203.jpg



さあ、テストしましょう。電源スイッチを入れてみます。おっ、真空管が赤く点灯します。しかし、何故か、整流管GZ32だけが点灯しません。ソケットへの差し込みミスでした。差し込み直して、再び、電源スイッチを入れると、すべての真空管が点灯します。

さあ、次は音出しです。PCとUSBオーディオのKORGのDS-DAC-10Rをつなぎ、USBオーディオとコントロールアンプQUAD22をつなぎます。バルトークのヴァイオリン協奏曲を聴いてみます。素晴らしい音がスピーカーから響いてきます。修復成功です。数年ぶりに聴く真空管アンプの音です。この澄み切った高音の伸びは真空管アンプだけが鳴らせる音です。では、テストがてら、明日のコンサートに向けた予習をしましょう。ベートーヴェンの最高傑作とも思われる弦楽四重奏曲第14番 Op.131をリンゼーズの演奏で聴きます。素晴らしい音、素晴らしい音楽でした。しばらく忘れかけていた音に再会しました。ただ、課題もあります。今回修復したパワーアンプQUADIIは快調に鳴りますが、もう1台のパワーアンプQUADIIは時折、かなりの雑音が鳴ります。こちらの修復も必要なようです。

ヴィンテージアンプは音も素晴らしいですが、メンテナンスも必要です。まあ、それも楽しみの一つですけどね。

最後に我が家のオーディオ装置の構成を書いておきましょう。

音楽プレーヤー:ノートPC Lenovo YOGA 900S(ファンレス、SSDで無音仕様)
        プレーヤーソフト、AUDIOGATE4
        USBオーディオ、KORG DS-DAC-10R
CDプレーヤー:QUAD67CD(ほとんど聴いていません) 予備 Wadia23
レコードプレーヤー:Pioneer PL-50LII
カートリッジ:Ortofon MC30Super
昇圧トランス:Ortofon T20MK2
コントロールアンプ:QUAD22 サブ QUAD33
パワーアンプ:QUADIIx2 サブ QUAD606(予備 QUAD405)
スピーカー:タンノイ社、Edinburgh


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テーマ : オーディオ
ジャンル : 音楽

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オペラ・美術が大好きでヨーロッパの旅にはまっています。音楽の聖地ウィーンが中心で、イタリア、フランス、ドイツも巡っています。国内外のオペラ・コンサートの体験もレポートします。

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えりちゃさん、お久しぶりです。saraiです。

なかなか、海外渡航の見通し、立ちませんね。来年あたりはどうでしょうね。長期戦覚悟で我慢するしかありませんね。

こちら

04/10 02:37 sarai

saraiさま、
お久しぶりです!
お元気にコンサートや旅行を楽しんでおられますね!
ブログ、楽しく拝見しています。おフランス、良いね😊
私は春だというのに、仕事と用事以

04/09 05:29 えりちや

気になってたずねても 
誰にも知らんと言われなんやろ
と思いつづけて居ました❗
写真みつけてこれだと思いました❕スッとしました
教えて下さって嬉しいです
ありがとうご

02/13 22:26 みーちゃん

みーちゃんさん、saraiです。

あの謎の建物は雄琴沖総合自動観測所という施設で琵琶湖の水質を測定しているそうです。

https://www.water.go.jp/kansai/biwako/html/repo

02/13 21:40 sarai

ずーと前にうきみどうに行きました
やはり、琵琶湖の真ん中の建物が何なのか気になったままです
分かりましたか
教えてください

02/13 20:54 みーちゃん

五十棲郁子さん、コメントありがとうございます。

水道水のこと、tap waterって言うんですね。知らなかった。単にwaterで通していました。ましてや、フランス語はほとんど

02/11 00:12 sarai

フランスも地方へ行くと英語が通じないでしょう。tap water ぐらいフランス語で言えないとね。

02/10 12:54 五十棲郁子
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