フィレンツェ・アッシジ・ウィーンの旅(企画・準備編):ウィーンはカフェ巡り?
空港とホテルの間はたいていはタクシーにしていますが、今回は公共交通機関の利用でもしてみようかなと思い、調べてみました。
まず、フィレンツェですが、夜の9時頃に空港着です。ここはバスしかないので、時間を調べると、8時以降は1時間おきになりますが、10時半までバスがあります。ホテルは鉄道駅のすぐ近くなので、十分に可能そうです。ところがバス会社の時刻表をよくみると、利用日の5月1日だけは時刻の掲載がありません。ヨーロッパでは、バスは5月1日(メイデー)は一斉に休業するので、ここもそうかも知れません。ともあれ、ウィーンに移動時、駅から空港は朝早くから運行しているので、利用してみます。
ウィーンはいつも往復タクシーですが、高速鉄道CATを使って、ミッテ駅まで行き、地下鉄とトラムを乗り継ぐことも検討しています。そのときの気分で決めたいと思います。帰りはホテルからタクシーでミッテ駅に行き、そこのCATでチェックインを済ませ、時間まで、ウィーンの街を最後に楽しむことを考えています。ただ、チェックインでスーツケースを預けても、多分、免税の手続きが必要になるので思案のしどころですね。
ウィーンでの過ごし方ですが、夜は毎日、オペラ、オペレッタなので、実質、2日間のお昼の限られた時間だけがフリータイムになります。とりあえず、久し振りに美術史美術館にフェルメールを見に行きましょう。また、ベルヴェデーレ宮殿でミュシャの特別展をやっているので、昨年のプラハを懐かしんで行ってみましょう。もちろん、クリムトの「接吻」もまた見てきます。庭園のスフィンクス像にも久し振りにタッチしたいしね。クリムトといえば、まだ見逃している作品を市立歴史博物館(旧称)に見に行こうと思います。カールスプラッツにあるので、いつでもいけそうです。
あと、ホイリゲ居酒屋で有名なグリンツィングに足を伸ばそうかと思っています。お昼なので、どうかなと思いますが、ウィーンでは夜はいつもオペラで忙しいので、お昼にちょっと1杯ってことで。
実は今年はハイドンイヤーなので、少し遠いのですが、ハイドンゆかりのアイゼンシュタット(ハイドンの墓のある教会やハイドンが勤めていた宮殿がある)まで行って来ることも検討しましたが、可能なんですが、時間的にあまり余裕がないので、断念。
その分、ウィーンのカフェ巡りで、ウィーンのケーキを楽しもうかと思っています。コンディトライ・オーバーラーとかまだ行っていないカフェを楽しもうかなと。
もう、旅の荷物も着々と配偶者が準備してくれてます。明日までには、準備完了の予定でいます。現在はイタリアはずっと雨続きのようですが、行く頃には回復しそうだと天気予報が出ています。いよいよです。
では。
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