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素晴らしいシエナの眺望!!

2009年5月4日月曜日@アッシジ~シエナ~サン・ジミニャーノ/4回目

シエナSienaのドゥオーモ(シエナ大聖堂)Duomo di Sienaは見所も多いのですが、とても混み合っています。そこそこ見たところで外に出ます。
次はドゥオーモ付属美術館Museo dell'Opera Metropolitanaです。ドゥオーモ付属美術館の屋上テラスからのシエナの景色が素晴らしいという評判があるからです。ドゥオーモの横にある美術館に入り、細い螺旋階段をヒーヒー言いながら屋上テラスに登ります。さらに上に建つ展望塔がありますが、ここでも十分に美しい眺めが楽しめます。
おおっ、先ほどまでいたカンポ広場Piazza del Campoに立つマンジャの塔Torre del Mangiaが意外に間近に見えます。

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右のほうに視線を移します。赤茶けたレンガの街並みとその向こうに広がる平原。その美しい景色がどこまでも見渡せます。

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さらに右に視線を移します。シエナの家並みが素晴らしいです。

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さらに右を見ると・・・あれっ、展望塔が視界を邪魔します。

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ドゥオーモ(シエナ大聖堂)もほどよい距離で眺められます。クーポラは修復工事ですね。ところで雲行きが怪しいですね。あとで思わぬ雨にあいます。

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地上を見下ろします。結構な高さからの展望です。

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さらに上に建つ展望塔に登るためのもっと細い螺旋階段に進みます。絶対に下りてくる人とのすれ違いは無理なので、何とか上下で連絡を取り合って上り下りします。そうして息を切らせて展望テラスに出ると・・・本当に言葉なし!
何とカンポ広場が上から見下ろせます。マンジャの塔が一番下から全景が見え、その手前のプッブリコ宮(市庁舎)Palazzo Pubblicoもほぼ見えています。

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さらにシエナの町並みの向こうにはトスカーナ平原が広がっています。町はずれに見える塔のある教会はサンタマリア・デイセルヴィ聖堂Basilica di San Clemente in Santa Maria dei Serviです。

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フィエーゾレの丘から眺めたフィレンツェ、アッシジの街から見渡したウンブリア平原、シエナのドゥオーモ付属美術館屋上テラスから見たシエナの町とトスカーナ平原。今回の旅では眺望に恵まれています。どれも素晴らしいのですが、どうしても順列を付けるならば、このシエナが一番かも知れません。ぐるり360度のパノラマを楽しみます。

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ドゥオーモも眺めます。先ほどは鐘楼を下から見上げる感じでしたが、ここからは真横に眺める感じです。鐘楼の白黒のボーダー模様はシエナのシンボルとも思える模様ですね。

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ドゥオーモのファサード前のドゥオーモ広場Piazza del Duomoのあたりを眺めます。

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再び、カンポ広場を眺めます。絶景ですね。広場の白いラインが3本、くっきりと見えています。

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十分に眺望を楽しんだので、展望テラスから、また、狭い螺旋階段を下ります。途中の屋上テラスに戻ったところでまた、マンジャの塔を眺めます。もはや、カンポ広場自体は広場のまわりの建物が邪魔で見えませんね。

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屋上テラスから見た煉瓦造りの展望テラスの塔です。

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屋上テラスで最後にドゥオーモを眺めます。

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シエナの眺望を楽しんだ後、付属美術館にあるシエナの誇りといわれるドゥッチョの「荘厳の聖母」(マエスタ)を鑑賞。1308-11年頃の制作と言われています。この大装飾画はドゥオーモ(シエナ大聖堂)のために描かれました。これはその一部の聖母子です。来たるべきルネッサンスの表現とは大きく異なっています。

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美術館を出て、ドゥオーモのあたりを歩いていると、日差しのなか、シャワーのような雨が急に降ってきます。手近にある洗礼堂で雨宿りをします。雨宿りとはいえ、このサン・ジョヴァンニ洗礼堂Battistero di San Giovanni Battistaも素晴らしいものです。丁度、ドゥオーモの真後ろの階段を下りたところにあります。堂内はフレスコ画で装飾されています。中央に洗礼盤があります。
洗礼盤の6角形の台座には青銅製のパネルがはめ込まれています。トスカーナの巨匠ドナテッロ、ギベルティなどが製作した名作です。洗礼盤のあたりから天井を見上げると、素晴らしい装飾に目を奪われてしまいます。

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雨のお陰でゆっくりと洗礼堂を鑑賞できました。雨もあがり、また、カンポ広場に戻り、先ほど見逃していたガイアの泉Fonte Gaiaも発見。

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泉の後ろにはレリーフ彫刻が並んでいます。

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短時間でしたが、ほぼ、シエナの街をひととおり見たところで、また、バスターミナルのあるグラムシ広場Piazza Gramsciに向かいます。広場に着くと綺麗な花が咲いています。

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何の花でしょう。ライラック?

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ここまでの散策ルートを地図で確認しておきましょう。

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今度はなんとか、無事、サン・ジミニャーノSan Gimignano行きのバスに乗り込むことができます。大型バスがほぼ満席ですが、sarai達は並び席をゲット。あとはゆったりと言いたいところですが、バスが夕方の道路渋滞でのろのろ。どんどん時間が過ぎていきます。これは精神状態によろしくありません。疲れ倍増になります。シエナの街を抜けるまではこの状態が続きますが、街を出ると、バスは順調にトスカーナの田舎道を走り出します。



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