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ウィーン市内のドナウ運河をクルーズ

2009年5月8日金曜日@ウィーン/5回目

クルーズ船は大きなドナウ川Donauから、いよいよドナウ運河Donau Kanalにはいっていきます。
ウィーン市内近くを流れているドナウ川みたいなのは実はこのドナウ運河。ドナウ川本流に比べると、まったくと言っていいほど、川幅がありません。
ヌスドルフNußdorfのあたりにドナウ川から、このドナウ運河への入り口があります。入り口は2本ありますが、手前の入り口にクルーズ船は向かいます。岸辺の向こうにもう一本の入り口があります。
岸辺越しにもう一本の入り口にある閘門の橋、ライオン橋(正式名称:シェメールブリュッケSchemerlbrücke)のライオン像が見えています。この堰監視所と橋はいずれもオットー・ワーグナーの設計によるものです。

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クルーズ船はドナウ運河の閘門、ヌスドルフ閘門Nussdorfer Schleuseに向かいます。

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運河に入るためには水位調整が必要で船は閘室内に入って水位調整にはいります。saraiも配偶者も運河の水位調整は初体験。テレビでは見慣れていますが、なかなか興味深いです。まずは後方のゲートが閉じようとしています。

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ゲートが閉じると、排水し、水位を下げていきます。水の跡が見えている分、水位が下がっています。

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どんどん水位が下がり、横に見える階段がすべて水面の上になります。

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その階段には早速、鳥が来て餌をついばんでいます。

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水位が十分に下がると、今度は前方のゲートが上がり始めます。

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前方のゲートを開けるまで、多分、15分以上はかかったでしょうか。前方のゲートが開くと、やっと出発です。

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閘門を抜けて、ドナウ運河に入ります。右側の入り口からの水路と合流します。

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シュピッテラウSpittelauあたりに近づくと、奇妙な塔が見えてきます。

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塔の下にも派手な色合いの建物があります。これは最近のウィーン名物で、有名建築家フンデルトヴァッサーの設計になるシュピッテラウごみ焼却場Müllverbrennungsanlage Spittelau - Hundertwasserです。まるでテーマパークですね。

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お隣にはウィーン・エネルギー・センターWien Energie-Welt Spittelauの派手な建物。ガスや熱などのエネルギーのサプライヤーです。

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また、ウィーン・エネルギー・センターの後方にシュピッテラウごみ焼却場の塔(煙突?)が見えてきます。

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しばらく、このごみ焼却場に見入っていました。

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でも、わざわざウィーンにまで行かなくても、フンデルトヴァッサーのごみ焼却場は日本でも見られるそうですね。大阪にあるそうですから、近くに行かれた方は必見です。

ところで、運河クルーズで面白いのは、運河は幅が結構狭いので、船が進むと、船の後ろに波がたって、それが両岸を洗っていくことです。船の上でわっと歓声が起こり、何事かと思うと、この両岸を洗う波で岸辺に座っていた人達がずぶぬれ。すると、また、前方の岸辺に座っている人達が・・・。見事にまた、ずぶぬれ。クルーズ船が進むにしたがって、この光景が繰り返されます。
人の不幸は笑えてしますのが人の性ですね。

さて、シュヴェーデンプラッツSchwedenplatzを過ぎて、横に停泊している船を見てビックリ。船がプールになっています。プール船です。初めて見ます。

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さすがにこのプール船は岸辺に固定されていますね。これはバーデシフBadeschiffという施設だそうです。長さ26メートル、水温26度に保たれたプールです。

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その先には、お洒落な施設があります。

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これは上を見上げると、その正体が分かります。ウラニア天文台Urania Sternwarteです。

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ここがドナウ運河クルーズの終点。ウラニア天文台で折り返して、シュヴェーデンプラッツ前の船着き場に向かいます。

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これでこの気持ちのよいクルーズも終了。1時間半くらいの手軽なクルーズでした。クルーズ船はその名もヴィエナVienna号。左に見える橋はシュヴェーデン橋Schwedenbrückeです。

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ドナウ運河クルーズのルートを地図で確認しておきましょう。

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この後はまたカフェまわりです。



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オペラ・美術が大好きでヨーロッパの旅にはまっています。音楽の聖地ウィーンが中心で、イタリア、フランス、ドイツも巡っています。国内外のオペラ・コンサートの体験もレポートします。

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