ボスポラス海峡クルーズ:ボスポラス大橋を再度、通過
ボスポラス海峡Bosphorusクルーズを楽しんでいます。クレリ軍事高校Kuleli Sahilの前を通り過ぎたところです。
次に眼前にボスポラス大橋Boğaziçi Köprüsüが広がります。遂にここまで戻ってきました。

ここで後ろを振り返ると、ファーティフ・スルタン・メフメト大橋Fatih Sultan Mehmet Köprüsü、別名、第2ボスポラス大橋がちっぽけではありますが、遠く彼方に見えています。

クレリ軍事高校もどんどん遠ざかっていきます。

正面にモスクが見えます。ベイレルベイ・ジャーミィBeylerbeyi Camiiです。2本のミナレットとドームが美しい対照を見せています。

ボスポラス大橋の手前にベイレルベイ宮殿Beylerbeyi Sarayıが見えてきます。

この宮殿はオスマン帝国後期の豪華な迎賓館です。英国のエドワード8世らが滞在しました。

1825年に完成したオスマン帝国のスルタンの夏の離宮で、バロック様式とオスマン様式を合わせた建築です。

この宮殿の前を通り過ぎて、ボスポラス大橋に差し掛かります。

ベイレルベイ宮殿が後ろに遠ざかっていきます。

ボスポラス大橋の真下を過ぎます。

ボスポラス大橋の下をくぐり抜けました。

ボスポラス大橋からどんどん遠ざかります。

ボスポラス大橋のヨーロッパ側が見渡せます。新市街のビル群が見えます。

ボスポラス海峡とそこに架かるボスポラス大橋が美しいですね。

ボスポラス大橋のほぼ全景が見渡せます。第2ボスポラス大橋とほとんど同じ長さの1500mです。

また、アジア側の岸辺には高級住宅が立ち並びます。

ウシュクダルÜsküdarのフェリーターミナルの前を通過するあたりでは、乗客のみなさんはもう見るべきものを見てしまった感じでぼんやりとしています。

ここまでのクルーズのルートを地図で確認しておきましょう。

もう出航地点の金角湾も近づいてきました。ボスポラス海峡クルーズも残り少々となりました。10分ほどで帰着しそうです。
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