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シャトルバスでイスタンブール新空港へ

2019年9月6日金曜日@イスタンブール/11回目

イスタンブールİstanbulの2日目はボスポラス海峡Bosphorusクルーズを楽しみ、鯖サンドに舌鼓を打ちました。ガラタ塔BELTUR Galata Kulesiに行ったところで、持ち時間が終了し、イスタンブールの観光を打ち止めとしました。
今は、ウィーン行きの飛行機に乗るために、イスタンブール新空港İstanbul Havalimanı行のシャトルバス、「havaist」に乗り込みました。しかし、バスはなかなか出発せずにイライラ。少し待って出発したバスは金角湾Altın Boynuz沿いに走り、やがて、金角湾に架かる橋を渡り始めます。

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さっき乗ったタクシーと同様にこのあたりは凄く渋滞して進みませんでしたが、ようやく、橋に上がり、少し走り始めます。金角湾の景色が美しく、見とれて眺めます。先ほど上ろうとしたガラタ塔も見えています。

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現在渡っているのはアタテュルク橋Atatürk Köprüsüです。向かいには、吊り橋の金角湾メトロ橋(地下鉄2号線)が美しい姿を見せています。

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ガラタ塔が近づいてきます。さっきもタクシーでこの橋を渡りました。

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バスは渋滞の道路を抜けた後は高速に入ります。周りには新市街のビル街が広がりますが、バスは速度を上げて走り出します。

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バスは順調に飛ばし、ぐんぐん進んでいきます。

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少しずつ、緑が増えてきます。

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新市街の郊外に入ってきます。緑の向こうに大きな市街地が広がる中、空港シャトルバスは高速道路を走り抜けていきます。

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このあたりは郊外のマンション街でしょうか。

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また、建物が増えてきました。イスタンブールはとても大きなメガシティになっているようです。

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空港シャトルバス「havaist」はラグジュアリーな内装でゆったりと寛げます。もちろん、十分な空調で快適な車内です。

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バスはその後、順調に走り、やがて、むき出しの土が広がる先にイスタンブール新空港が見えてきます。

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滑走路に飛行機も見えてきます。

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間もなく空港に到着です。

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バスが走り出したときはあまりの渋滞で少々心配しましたが、なんとか3時過ぎには、真新しい空港に到着です。結果的にはほぼ1時間での移動でした。
空港に入り、チェックインカウンターに向かいます。空港ビルは実に現代的な建築ですが、モスクのドーム空間の雰囲気も感じられます。

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多くの空港客が動き回っています。

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やがて、チェックインで混み合っている一画に到着。

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このあたりは立体的な構造になっています。

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まずは荷物と本人のチェック。見送りの人とも、ここでお別れのようです。

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このチェックを抜けると、セルフチェックイン。と言ってもスタッフのかたが手伝ってくれます。

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あっという間にチェックイン完了。余裕でウィーン行の飛行機にチェックインです。まだ、出発時間の2時間ほど前です。

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荷物のドロップアウト、出国手続き、手荷物検査と続き、ようやく出発ロビーです。

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残っているトルコリラを使ってしまいましょう。デューティーフリーショップのエリアが続いています。

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ゲットしたのは、チャイとゴディバGODIVAのチョコ。ベルギーのブランドチョコレートのゴディバは今やトルコ企業の配下にあるそうです。
まだまだ時間があると思っていましたが、あっという間に、搭乗時間です。急ぎましょう。搭乗口は、F18。これって、一番奥ではないですか。歩いても歩いても着きません。ようやくF18が見えてきましたが、暗い・・・。掲示板を確認すると、B9に変更になってます。これって、真反対ですよっ。もう小走りで、必死に向かいます。汗びっしょりになりながら、たどり着きます。このごたごたで、最後は汗をかいて、ラストコールの航空機に滑り込み。無事、ウィーンへの途に就きます。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

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08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
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07/08 18:59 sarai

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07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

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06/18 08:33 五十棲郁子

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通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
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