fc2ブログ
 
  

ルツェルン散策:聖レオデガー・イム・ホーフ教会

2019年9月14日土曜日@ルツェルン/2回目

予定していたリギ山Rigi登山登山は曇天のため、断念して、ルツェルンの街歩きをしています。まずは教会巡りです。
聖レオデガー・イム・ホーフ教会Hofkirche St. Leodegarを訪れているところです。早速、教会の内部に入ります。丸天井の門を抜けると、意外にあっさりした後期ルネサンス様式の身廊が広がり、正面には豪華な内装の主祭壇が見えます。身廊は全長60m、高さ20mとほどほどの大きさです。

2020092201.jpg



身廊を進むと、まず、目を惹くのは手の込んだ装飾が施された木製の説教壇です。

2020092202.jpg



後ろを振り返ると、パイプオルガンが見えます。1648年に作られたパイプオルガンは何度も修復されて、現在も美しい音を響かせているそうです。5949本のパイプと84本の音栓から成り、1648年に鋳造されたパイプは最大で高さ10メートル、重さ383キロです。

2020092203.jpg



天井を見上げると、ヴォールトと交差線が軽やかな印象を刻んでいます。

2020092204.jpg



中央の祭壇前に立ちます。内陣障壁は格子細工になっており、16世紀に作られたキリスト十字架像が取り付けられています。この十字架像は燃えさかる火災のなかから救い出されたものです。内陣障壁のずっと奥に主祭壇が見えますが、これ以上近寄れないので、詳細を見ることはできません。

2020092205.jpg



これは右側廊を振り返って眺めたところです。この教会は3廊式の構造になっています。

2020092206.jpg



別の角度から内陣障壁を眺めます。奥の主祭壇が垣間見れます。主祭壇画はオリーブ山で祈りを捧げるキリストが描かれています。

2020092207.jpg



左脇祭壇の豪華な彫刻です。

2020092208.jpg



右脇祭壇のこれまた豪華な彫刻です。

2020092209.jpg



左側廊です。正面には祭壇が見えています。オルガン付きの聖母被昇天の彫刻があります。

2020092210.jpg



内部の見学を終えて、外に出ます。
ところで、教会に入るときに、同行の友、Steppkeさんが教会のパンフレットを貰ってくれました。そして、彼はそっとお布施を置いていました。なるほど、そうするものなのですね。
これがいただいたパンフレット・・・何と日本語版です。有名観光地でもなかなかない日本語版のパンフレットがここにはありました。驚きです。

2020092211.jpg



教会を出ると、教会前の広場に何やらイタリア式回廊のようなものがあります。

2020092212.jpg



回廊に近づくと、回廊の中に、立派なお墓が並んでいます。教会にゆかりの人たちのお墓でしょうか。

2020092213.jpg



比較的、最近、亡くなった人も葬られています。お花が美しく供えられています。

2020092214.jpg



回廊の前の芝生の広場も、よく見ると、お墓が並んでいます。そして、美しい花で飾られています。教会付属の墓地だったんですね。

2020092215.jpg



傍らには教会の尖塔が屹立しています。

2020092216.jpg



墓地になっている小さな広場から短い石段を下ると、教会前の大きな広場に出ます。聖人像が立っています。

2020092217.jpg



さて、ここからロイス川河畔のほうに戻って、別の教会に行ってみましょう。



↓ saraiのブログを応援してくれるかたはポチっとクリックしてsaraiを元気づけてね

 いいね!



関連記事

テーマ : ヨーロッパ
ジャンル : 海外情報

コメントの投稿

非公開コメント

人気ランキング投票、よろしくね
ページ移動
プロフィール

sarai

Author:sarai
首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
たまには、旅ブログも書きます。

来訪者カウンター
CalendArchive
最新記事
カテゴリ
指揮者

ソプラノ

ピアニスト

ヴァイオリン

室内楽

演奏団体

リンク
Comment Balloon

 ≪…長調のいきいきとした溌剌さ、短調の抒情性、バッハの音楽の奥深さ…≫を、長調と短調の振り子時計の割り振り」による十進法と音楽の1オクターブの12等分の割り付けに

08/04 21:31 G線上のアリア

じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
これがsaraiの聴いたハイティンク最高のコンサートでした。
その後、ザル

07/08 18:59 sarai

CDでしか聴いてはいません。
公演では小沢、ショルティだけ

ベーム、ケルテス、ショルティ、クーベリック、
クルト。ザンデルリング、ヴァント、ハイティンク
、チェリブ

07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
哀愁のヨーロッパ、懐かしく思い出してもらえたようで、記事の書き甲斐がありました。マイセンはやはりカップは高く

06/18 12:46 sarai

私も18年前にドレスデンでバームクーヘン食べました。マイセンではB級品でもコーヒー茶碗1客日本円で5万円程して庶民には高くて買えなかったですよ。奥様はもしかして◯良女

06/18 08:33 五十棲郁子

 ≪…明恵上人…≫の、仏眼仏母(ぶつげんぶつも)から、百人一首の本歌取りで数の言葉ヒフミヨ(1234)に、華厳の精神を・・・

もろともにあはれとおもへ山ざくら 花よりほか

通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

05/13 23:47 sarai
月別アーカイブ
検索フォーム
RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR