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アルプスをハイキング:クライネシャイデックに着き、ハイキング完了

2019年9月16日月曜日@ルツェルン~インターラーケン~ヴヴェイ/22回目

インターラーケン・オストInterlaken OstからラウターブルンネンLauterbrunnen経由でちょっとミューレン村Mürrenに寄り、その後、ヴェンゲンWengenから、ロープウェイでメンリッヒェンMännlichenに登りました。メンリッヒェンの山頂にいったん登った後、クライネシャイデックKleine Scheideggへのハイキングを始め、ベルナーオーバーラントBerner Oberlandの三山、アイガーEiger、メンヒMönch、ユングフラウJungfrauに向かうパノラマヴェークPanoramawegというハイキング路を歩いているところです。

遂にハイキングの目的地、クライネシャイデックが見えてきました。足取りも軽くなってきます。ユングフラウも雄大な姿を見せています。

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路傍の斜面には綺麗な花々が咲いています。

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メンヒとユングフラウの山頂にはすっかり雲が増えてきました。

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そこここにアルプスの美しい花が見られるようになってきました。その花の向こうにクライネシャイデックの姿が見えています。

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ベルナーオーバーラント三山の麓の交通の要所、クライネシャイデックが間近に迫ってきます。

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クライネシャイデックの左手にアイガー北壁がそそり立っています。山頂だけに雲がかかっています。

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メンヒに比べると、アイガーはそれほど雲がかからずによく見えています。

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メンヒとユングフラウの山頂にかかる雲は厚さを増しています。クライネシャイデックはすぐ目の前です。

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深い緑色の池の水面にはアイガー北壁が映り込んでいます。素晴らしいです!

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遂にクライネシャイデックに到着! 標準的な時間、1時間20分ほどで歩くことができました。一昨年の時の半分くらいの時間で歩けた感じです。

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ここまでのハイキングルートを地図で確認しておきましょう。

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素晴らしいハイキングを終えて、クライネシャイデックに着いた頃には、ベルナーオーバーラント3山の山頂はかなり雲に巻かれていますが、それまでに十分過ぎるほどにくっきりとした姿を見たので構いませんよ。
クライネシャイデックには予定の電車の出発時刻の30分前に着きました。まずは、登山鉄道のWAB(ウェンゲンアルプ)鉄道の駅舎に向かいます。

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駅舎の窓口でグリンデルワルトGrindelwaldまでのチケットを購入します(この区間はセーバーデイパスの有効区間に含まれていません)。これが購入したチケット。絵柄はユングフラウヨッホですね。

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わずかな時間を利用して、駅のレストランで特急でランチをいただきます。グーラッシュをお願いしますが、持ってきてくれた時に、先に清算をお願いします。

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この作戦で30分後の予定の電車に間に合いました。グーラッシュで満たしたお腹でWAB鉄道のグリンデルワルト行の登山電車に乗り込みます。車窓からは駅舎、そして、駅のレストランも見えています。

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クライネシャイデックは標高2061mですね。意外に低いんですね。

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登山電車のパノラマ窓からはアイガー北壁が見えています。これだから、スイスの登山電車はいいですね。

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すぐに発車の時間です。車内の表示板には停車駅が表示されています。最初の停車駅はアルピグレンAlpiglen。そこまで13分です。グリンデルワルトまでは30分ほどです。

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発車です。駅舎の建物越しにアイガー北壁が見えています。

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グリンデルワルトを経由し、インターラーケン・オストに向かいます。インターラーケンからはゴールデン・パスラインの鉄道旅を楽しみます。



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首都圏の様々なジャンルのクラシックコンサート、オペラの感動をレポートします。在京オケ・海外オケ、室内楽、ピアノ、古楽、声楽、オペラ。バロックから現代まで、幅広く、深く、クラシック音楽の真髄を堪能します。
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じじいさん、コメントありがとうございます。saraiです。
思えば、もう10年前のコンサートです。
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07/08 18:59 sarai

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07/08 15:53 じじい@

saraiです。
久々のコメント、ありがとうございます。
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06/18 12:46 sarai

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06/18 08:33 五十棲郁子

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通りすがりさん

コメント、ありがとうございます。正直、もう2年ほど前のコンサートなので、詳細は覚えておらず、自分の文章を信じるしかないのですが、生演奏とテレビで

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